病院で胃カメラによる検査を行いました。
正式には、「上部消化管内視鏡検査」といいます。
直径9mm前後の内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の一部を直接観察する検査です。
検査前、胃の中の泡を消す薬を飲んでから、ゼリー状の麻酔薬でのどの麻酔をします。
麻酔薬は2回。
以前はそのあと、胃の運動を止める薬を注射していたのですが、今はやらなくなりました。
胃カメラをこわがる人が多いですよね。
大昔と違って、胃カメラの直径が小さくなったので、そこまで辛くありません。
鼻から入れるカメラより直径があるから、いろんな検査・処置もしやすい。
検査中、看護師さんが背中をやさしく摩ってくれるのも心理的に助かります。
だから怖がることはありません。
横になって、抱き枕を抱えて、口を開けていればよいのです。
ちなみに今回、支払った代金は3700円でした。
一般的に、だいたい4000円ぐらいだそうです。
職場の健康診断で、バリウム検査があります。
バリウム検査は「影」しかわかりません。
以前に病気になった場合、患部痕にひきつれがあると、必ず異常ありと診断されてしまいます。
結局、なにか怪しければ、胃カメラを飲むことになってしまいます。
胃カメラなら直接観察できるから確実です。
それにバリウムは、そのあとのトイレで出すのが辛いですしね。
私は大きな病院に通院しており、おかげで最新の機械で診療等ができます。
移転したばかりで、建物なども含めて最新鋭。
今後、歳を重ねれば重ねるほど、お世話になる機会も増えるでしょう。
その場合、大きな病院は精神的にありがたいです。
そして、長年診ていただいている同年代の先生を信頼しています(実際、有名だし)。
※
あれこれ通院していますが、通院する前より日々、穏やかに過ごしているように思います。
私は自分のことにあまりお金を使いません。
飲食や趣味とかもろもろ。
その反面、医療費は多い方だと思います。
健康あっての人生です。
下手に我慢するより、絶対に良いと思っています。
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