2019年07月01日

「萬珍樓 本店(マンチンロウ・横浜中華街)」で1万3千円分の昼食を食べてみた〜「食べログ」にて横浜中華街の中華料理ランキング1位のお店

yokohamachuukagai19-03.JPG

yokohamachuukagai19-11.JPG

昨日は日帰りで、横浜へ行ってきました。
前日も仕事をしていましたし、今日も朝から普通に出勤。
わずか半日ではありましたが、新幹線のおかげで、気軽に首都圏へ行けるので助かります。


昼過ぎ、用事を済ますと、なんだか急に腹が減ってきた・・・(孤独のグルメ風に)。


当然のごとく、横浜中華街へ直行。


店は、「食べログ」で検索。
横浜中華街の中華料理ランキング1位のお店へ向かいました。


●萬珍樓本店
https://www.manchinro.com/head_office/


●萬珍樓 本店 (マンチンロウ) - 元町・中華街_広東料理 [食べログ]
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14000144/

店名:萬珍樓 本店 (マンチンロウ)
住所:神奈川県横浜市中区山下町153


yokohamachuukagai19-04.JPG


昼を少し過ぎていたからか、少し待つだけで席を用意してもらえました。
店の中といい、従業員といい、中国の高級ホテルみたいな感じでした。


コースを注文するほどでは無かったので、好きなものを好きなように1品料理を選びました。


yokohamachuukagai19-05.JPG
(ナスと鶏肉のなにか)


yokohamachuukagai19-06.JPG
(そこまで辛くない麻婆豆腐。
店員が小皿へすぐに分けてしまったので、大皿の写真は撮れませんでした)


yokohamachuukagai19-07.JPG
(エビのなにか)


yokohamachuukagai19-08.JPG


yokohamachuukagai19-09.JPG
(五目御飯的なもの)


yokohamachuukagai19-10.JPG
(パラパラ感がうれしいチャーハン。五目御飯と米が被ってしまった・・・)


すべての料理が、すべての日本人の味覚にぴったりな味でした。
辛すぎず、すっぱすぎず、固すぎず、柔らかすぎず。


日本のお客様に出すなら、どう味付けすればいいか研究しているように感じました。
だから全体的に味付けは薄いです。
それゆえ、どの酒類にもあうように思います(私は酒は飲まず、ノンアルコールでしたが)。


本当に辛くないの。
ソフトドリンクで頼んだジンジャーエールが一番辛いと思ったぐらいです。


新潟市はなぜか、本格的な中華料理感を味わえるお店が多いです。
その代わり、味に癖はあると思うの。


それに比べたら、今回のお店はだれでも喜んで食べることができます。
ただし、「日本人に合わせた味ならば、『餃子の王将』でも良くね? 実際、味も似たようなもんだし」とも思いました。


場所の雰囲気も含めて、この値段なのでしょうね。
代金は、約1万3千円でした。


接客は、朗らかでやさしい感じの人と、その真逆で、怖くて雑な人の両極端でした。
名札を見るに、どちらも日本人です。
接客は、下手な人は本当にへた。
ドリンクのコースターを放り投げるように机に敷く仕草で、一気に萎えました。
食器と食器を荒くガチャガチャぶつけているし。


帰ったお客様の食べ終わった食器とかが、結構長い時間、席の上に放置してあるのはいただけないなと思いました。
自分の隣でそれをやられると、サービス料10%の追加料金の意味を考えてしまいます。
従業員の多さの割には、接客に動く実働部隊が少ない印象でした。


あれこれ動いてから入店したので、都会にいながらにして、とても落ち着くことができました。
これは本当にありがたい時間でした。
ご馳走様でした。

Posted by kanzaki at 2019年07月01日 22:42