2019年09月08日
[ 生活('15〜) ]
頭のいい人の勉強法〜秘訣は「まとめる」ということ
頭のいい人を素直に尊敬できます。
膨大な範囲を限られた時間で、どう勉強しているのでしょうか。
身近にいる、そういう人に教えてもらいました。
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秘訣は「まとめる」ということ。
数枚、できれば１枚にまとめます。
表とかの暗記ものは、参考書を縮小コピーして、1枚にまとめて一目でわかるようにします。
イメージとして記憶し、「あそこのあの部分に書かれていたなあ」と思い出すのだそうです。
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もちろん、本人の素質が大きいとは思うのです。
しかし、効率よく漏れなく行うには「コツ」が必要です。
私感ですが、こういったコツを学生時代から身につけている人は、「言われなくても、自分で計画を立てて仕事をする」ことができているように思います。
だから、上司が1から10まで教えずとも自ら動きます。
相談をする際も、「どうしたらいいのか、さっぱり分からないから教えてくれ」のような丸投げはしません。
「今、こういう課題があります。私は〇〇で行った方が良いと思うのですが、どうでしょうか?」という感じです。
自分の考えをちゃんと持っていますね。
仮の答えを持っており、実務を知らない上司より精度が高いものです。
「まとめる」ことで全体を把握。
漏れや方向性の誤りを回避。
解決すべき複数の課題へ因数分解。
さらにその課題を実現可能な細かい作業へ落とし込む。
意外とベテランでも、そういうやり方ができない人がいますよね。
全体を見ないで、思い付きで部下へ指示してしまうため、部下は無駄な作業、方向違いな作業を強いられてしまいます。
勉強も仕事もコツは大切。
限られた中で、無駄なく進めていきたいものです。
