2019年10月03日
コインランドリーは、独りであれこれ考えるのに好きな場所です〜測量野帳とポストイット、消せるボールペンを使用
独りで考える時間が欲しい今日この頃。
しかし、なかなか独りになる時間がありません。
よしんば独りになっても、そういう時に限って疲れてなにもできません。
そんな私が、確実に独りでじっくりと考えることができる場所が、「コインランドリー」です。
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コインランドリーには、靴を洗う専用の機械があります(1回200円)。
さらに、専用の乾燥機まであります(1回100円)。
私はそれをよく利用しています。
大人用の靴2足で、洗濯20分、乾燥20分。
それを2回行うので、約60分(洗濯と乾燥を同時に行う時があるから)。
洗っている間は帰宅せず、そのまま滞在します。
自販機で缶コーヒーを買い、椅子に腰を下ろします。
以前は、タブレットやkindle(電子書籍端末)で読書をしていました。
今は、「測量野帳」という小さなノートと消せるペン、それと付箋を使って考え事をしています。
意識高い系な呼び方だと、「一人ブレスト(一人ブレインストーミング)」です。
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考え事をしている最中は、スマホやパソコンは使わず、ネットを遮断している方が良いみたいです。
50mm×15mmの小さな付箋(強粘着仕様)に、気になる事のタイトルを書き、それを測量野帳に貼ります。
見開きで、ちょうど30枚貼ることができます(横向き1ページに15枚貼れます)。
●ますます用途が広がる測量野帳｜商品情報｜コクヨ ステーショナリー
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/fieldnote/
付箋にプライベート関連を30枚、ビジネス関連を30枚書き出します。
それらを測量野帳の各見開きに貼り付けます。
頭の中で気になることを公私・各30個ぐらい出すだけでも、今の自分の状況が把握できます。
詳細は書かなくて良いです。
詳細は、Evernoteにデジタル化して記録しているからです。
詳細さと検索の速さは、やはりデジタルが便利。
付箋の良いところは、貼る順序を変えるのが容易なところです。
関連したもの、似たようなものをまとめてみるだけでも見えてくるものがあります。
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田舎のコインランドリーなんて、利用者は多くても、滞在する人は少ないです。
マイカーで持ち込んで、洗濯が終わるころ、またマイカーでやってくるからです。
店内に有線の音楽が流れており、誰の曲か知らないポップスのエンドレス。
考え事をしていると、別段、音楽は気になりません。
それと、洗濯機の動く際の一定のリズム音も、考え事に良いのかも。
自分が心をなんとか維持できているのは、ノートへの書き出しだと思っています。
結構、おススメです。