2020年05月09日

ワークマンの1900円厚底シューズは徒歩通勤に便利〜「ファインドアウト(Find-Out)アスレシューズハイバウンス(SG260)」

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徒歩通勤用の靴を買いました。
ワークマンの厚底シューズ「ファインドアウト(Find-Out)アスレシューズハイバウンス(SG260)」です。
値段は1900円です。
ネットでも人気の商品です。


●SG260 アスレシューズ ハイバウンス _ 作業着のワークマン公式オンラインストア



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・実店舗で購入しました。
このシューズだけ売れまくっており、残っていたのは26.0センチ1足のみでした。


・私の足のサイズは26.0、足幅4E、甲高。
今回、このワークマンのシューズは26.0センチ(幅3E)を購入。
サイズ感はちょうど良いです。
購入されるなら、普段履いているシューズと同じサイズ表記で良いと思います。
シューズには3Eと表記されていますが、問題ないです。
指の付け根部分は4E相当に感じ、余裕があります。
土踏まずは、ほんの気持ち幅が狭いかも(本当に気分的な程度)。
この土踏まずの幅の狭さが気になるなら、ワンサイズ上を選ぶことになるでしょうね。
このシューズでフルマラソンをする人はいないでしょうから、まあ神経質にならなくてもいいかと。


・厚底の靴なので、背が高くなったように感じます。
私は172センチのチビなので、ちょっと嬉しいです。
履いた最初は、ふわふわのボヨンボヨンな感じに驚きました。
アーチサポートは全くないですから、安定感とかブレ軽減の配慮はありません。
ベッドの上を歩く感じだと思ってもらえればいいかと。
足と靴が一体化された走り心地とかは期待してはいけません。
厚底なのでバランスを崩すと、足をグキッとひねりますので注意(ハイヒールの女性がよくやるやつ)。


・ミッドソールの素材(厚底)はワークマン独自に開発したものです。
この素材の上に金属の玉を落とすと、通常の素材よりも2倍高くはじきます。
それがふわふわのボヨンボヨンな感じにつながります。


・シューズ表面の通気性は良い方だと思います。
割かし薄手ですから、強い風が吹くと、その風を靴内で感じます。


・足を入れる部分の口まわりが、ゴム素材になっています。
パーカーやブルゾンの裾口をしぼるあのゴムな感じ。
口を閉める構造だから、そこから空気が逃げにくくなっています。
全体としては蒸れにくいけれど、土踏まずの部分は少し蒸れやすい印象です。


・ジョギングシューズというより、シューズの形をしたスリッポンなんですよね、これ。
紐でしばっているけれど、特になくてもいいぐらい。
タン(ベロ)が無くてアッパーと一体成型。
だから、スリッポンみたいに感じるのです。


・インソールが平たんなので、土踏まずのホールド感はありません。
ミッドソールの素材にこだわっていますが、素材を使っているだけと言う感じ。
接地してから足を抜くまでの、シューズ内での力の移動とかを配慮した構造はありません。


・しかし、厚底の特殊素材ですから、膝の痛みとか心配する人にはありがたいです。
厚底のクッション性のあるものですから、当然、パワーロス的なものはあります。
マラソン大会で秒単位でのタイムを気にする人には不向きです。
本格的なジョギングシューズとしてではなく、普段使いにいかがでしょうか。
私は、毎日の徒歩通勤に役立っていますよ。
このシューズにして、膝が痛いということはありません。
ほんの僅かですが、職場へ到着に要する時間が短くなりました。


・現場用にワークマンは昔から愛用していました。
昔のワークマンのシューズは粗悪でした。
厚底だったとしても、中が空洞になっており、ちょっとかかとがすり減っただけで水や石が侵入してくるものでした。
今回のシューズは、まだ履いてから2週間ですので分かりませんが、使いだしとしては悪くありません。

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Posted by kanzaki at 2020年05月09日 10:32