仕事の場面で「ドラフト」という言葉は、「下書き」「設計図」「草稿」「1番最初の案」みたいな意味で使われます。
私はパソコンで文章や資料を作る際、いきなりワードやエクセルを起動して作ることはありません。
紙に内容をまとめてから取り掛かります。
メールする際も、重要なものはそのようにします。
ワードやエクセルというのは「作業」をする道具であって、「考える」道具ではありません。
いくら綺麗にまとまった装丁の文章や表が出来上がっても、内容が伴っていなければ意味がありません。
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私は用紙・・・可能ならA3とか大きな方眼紙に、「手書き」で内容をまとめます。
書く場所は必ずしも、左上から順番というわけではありません。
大きな紙の中で、思いつくがままに書き込んでいきます。
可能な限り、用紙は1枚が良いように思います。
複数の紙になると、どこに書いたか分からなくなります。
見渡せばどこかに書いてある状態にするには、やはり1枚の用紙がいい。
だから、なるべく大きな用紙を使うのです。
普通の人なら、いきなりワードやエクセルを使ってまとめられるのかもしれません。
しかし、私にはできません。
だから「ドラフト」を行います。
最近は、手書きでまとめたものをワードやエクセルに清書するのも面倒になってきました。
ドラフトを元に、手書きでまとめることも増えました。
それをスキャナーに取り込んでPDF化するのです。
場面にもよりますが、こっちの方が相手に伝えやすかったりすることもあります。
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なるべく「作業」より、「考える」方に比重を置きたいものですよね。
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