2020年12月23日
2021年の心がけは「ささやかな幸せに感謝する」です
もうすぐ2021年になります。
2021年の心がけは「ささやかな幸せに感謝する」と決めています。
ふとした瞬間に「来年の目標は?」と考えた際、そう思いました。
勿論、今もそう考えているのですが、もっと意識したいなと。
※
読んだ本の中に、こんな事が書かれていました。
さまざまな変化の中で最後に残るもの。
それが坦々とした日々なのです。
であるからこそ、その日々の中に幸せを見つけることです。
毎朝目が覚めて、朝ご飯をいただく。
同じ時間に家を出て駅へと向かって歩く。
会社に着けば昨日と同じような仕事が待っている。
そして夜には我が家に帰ってくる。
それは変化のない毎日かもしれません。
しかし、そこにこそ本当の幸せが宿っているのです。
もしも病に冒されれば、会社に行くこともできません。
家族の誰かがトラブルを抱えていれば、心配で仕事も手に付かなくなります。
ちょっとした変化によって、穏やかな日常はたちまち奪われてしまうのです。
坦々とした日常生活を送れることに感謝をすることです。
無暗に変化や刺激ばかりを求めないで、日々の中に幸せを感じることです。
それこそが動じない心を持って生きることだと私は思っています。
『「動じない」心のコツ』（著者：枡野 俊明 著）より
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派手な世界や人物の話しを見たり聞いたりはします。
しかし、それは自分の世界とは別の「並行世界」だと思っています。
自分が、そうなりたいわけではありません。
健康的で穏やかな日常習慣・・・それこそが、自分が求めているものです。
身近なことに幸せを感じるって素敵だと思います。
今すぐ実現可能です。
未来の本当にあるかどうか分からない不確定なものに身を託すよりいい。
自分が大切にしている人やコト、自分を大切にしてくれている人やコト。
怒りの感情を燃料にしなくても、そのまんまで暮らせる日々。
コロナ禍によって、そういう身近なことに意識が向いたように感じます。