2021年02月23日

病院で「胃カメラ検査(内視鏡検査)」をしてきました〜昔と違って、嗚咽感も無くて随分楽になりました

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病院へ胃カメラ検査(内視鏡検査)をしてきました。
2年に1回、定期的に行っています。



このコロナ禍なので、2週間前から体温を測るように指示がありました。
その他、体調に異常がないか等と併せて、指定の用紙へ記入します。
検査日に持っていきました。


胃カメラというと、検査がとても辛いイメージがあるかと思います。
ケーブルが喉を通る時の、オエッとなるやつですね。
実際、大昔は大変でした。


私が通院している病院は大きいところで、しかも設備が最新です。
おかげで、胃カメラのケーブルは太くないです。
10分ぐらいの検査だったと思うのですが、嗚咽感もほぼ無いし、痛くもありませんでした。


鼻から通す経鼻タイプも選べるようでしたが、私は別段必要はないと思ってます。
(はじめての人は怖いでしょうから、間違いなく経鼻タイプを選ぶでしょうね)


昔は検査の前、腕に注射を打って、胃の動きを弱めることをしていました。
今はそういうのがありません。
喉を粘度のある液体(麻酔)で数分、潤す程度です。



胃の検査というと、「バリウム検査」というのもありますよね。
私はあちらの検査の方が辛いです。


胃カメラは、検査したらそれでおしまい。
1時間もすれば食事もできます。
以後、普段と同じ生活です。


しかしバリウムの場合、排出しないといけないですよね。
検査の前、「飲むヨーグルトの濃い版」みたいなやつを飲まされます。
私はあれを飲むと、お腹の調子が悪くなって数日間辛いです。


バリウムは所詮、影で異常を判断するだけ。
胃カメラは、ダイレクトに観察できるし、カメラの先にある機械で胃の一部を採取したりもできます。
私が検査してくれた病院は、撮影した映像と診断結果をカラープリントしてもらえます。



胃カメラ検査が辛くない理由のもう一つは、「信頼」かもしれません。


先生は若くて信頼ある人です。
ずっと診てもらっています。


信頼できる人だから、「すべてお任せしよう」と思い、変な緊張をしなくなります。
そのおかげで、嗚咽感も無く、すんなり終わったのでしょう。



とても健康で、病院へ一切通わない人もいます。
うらやましいです。


私の場合、いろんな体の箇所ごとに、かかりつけの病院があります。
普段から、最悪な事態にならないように検診しているので、こうやって生きていられます。
先生と顔馴染みになると、いろいろ相談できるのがありがたいです。

Posted by kanzaki at 2021年02月23日 10:13