●『習慣を変えれば人生が変わる』(マーク・レクラウ, 弓場隆 著)より
きっとあなたは「すぐにしなければならないことがたくさんあるから、今は時間がない」と反論するだろう。
しかし残念ながら、多くの人は人生の意味をよく理解せず、やっと気づいたときは死が迫っていて過去を悔やんでいるのが実情だ。
オーストラリアの看護師ブロニー・ウェアは多くの人を看取った経験をもとに、人びとに共通する5つの大きな後悔を指摘している。
●他人の思惑に左右されず、自分に正直に生きる勇気を持てばよかった。
●仕事ばかりするべきではなかった。
●自分の気持ちを素直に表現する勇気を持てばよかった。
●友人ともっとふれあいたかった。
●もっと幸せな人生を送りたかった。
もうこれ以上待ってはいけない。
今日から思う存分に生きよう。
失敗は学習経験にすぎず、問題は成長のための機会であることを思い出そう。
ずっとしたかったことをしよう。
これ以上それを先延ばしにしてはいけない。
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さっそく自分らしい生き方を始めよう。
子どもが独立してから、次のプロジェクトが終わってから、新車を入手してから、新居に引っ越してから、よりよい仕事に就いてからではなく、今日から自分らしく生きよう。
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「時間がない」と言っておきながら、週に30時間もテレビを見、ビデオゲームをし、酒を飲んでいる人たちがあまりにも多いのが現状だ。
あなたはそういう人になってはいけない。
ずっとしたかったことを今日からしよう。
今、そのための計画を立てよう。
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【コメント】
ここ数年、コロナ禍の頃から「仕事中心」の生活になっています。
休みの日さえ。
やった分、仕事は完遂できています。
それは良かった(給料は増えない!)。
けれど、プライベートに関しては殆どなにも完遂できていません。
心はどことなく空虚。
コマ切れの時間で、こうやってブログを書いたりしているだけマシだとは思っています。
仕事と関係ないところで、こうやって思考のインプット・アウトプットができているのですから。
それは良いのですが、もうちょっと「冒険」したいですね。
冒険といっても自分が思いつくのは、電車で少し行った先にある美術館へ行き、その後に美味しいものを食べるとかそういうのです。
そんな僅かなことさえ、あまり出来ずにいました。
多分、仕事を言い訳にしているところがあります。
冒険には面倒なこともありますから。
周りでは、体調を患って長期入院をする事態になった方が結構増えています。
もう、職場に来れないんじゃないかという人もいます。
そういう事態って、私にだってありえるのです(そういう職場環境なんですから!)。
これから年末までの約4ヶ月間、少しでも良いから冒険しようと思います。
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