2024年01月06日

望みを減らす

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●『ためない練習―――大事なものだけ残していく、人生のヒント』(名取 芳彦 著)より



期待を別の言葉で言えば犲分の都合瓩任后


仏教の考え方では、〔苦=都合通りにならないこと〕です。


自分の都合通りにならないことを、私たちは苦と感じます。

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期待を減らすのは、期待が外れるのを恐れて消極的に生きていくように思われるかもしれません。


しかし、心おだやかに生きていくには、とてもよい方法なのです。


待つのに疲れたら、望みを減らすといいですよ。


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【コメント】


「望みを減らす」・・・就職氷河期世代なので、はなから何も社会に期待しておりません。


それでも人間ですから、やはり欲望というものは大なり小なりつきません。


欲する望みが、知識の探求だったり、技術の向上だったりするのならば、それは「自分への投資」だと思うので大賛成です。


単なる物欲だったり、(広義の意味で)コンテンツの消化ならば、それは減らした方が良いですよね。
どうしてもその欲望の高まりが抑えられないなら、せめて一点集中のピンポイントで深く攻める、じっくり一つのコンテンツにのめり込むのならば良いのかなと。
時間とお金の浪費だけは抑えた方が良いとは思いますが。

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特に「他者への期待を減らす」のは良いことだと思います。


なぜなら、期待を裏切られた際、「相手への怒り」に変換してしまう可能性があるからです。
相手へ怒りを向けるのは、極力避けたいですからね。


ここまで生きてきたら、もう「怒り」という感情も捨て去りたいです。

Posted by kanzaki at 2024年01月06日 21:12