2024年06月03日

誰にだって「介護離職」というリスクがある時代

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●『ビジネスパーソンが介護離職をしてはいけないこれだけの理由』(酒井穣 著)より


本書をはじめるにあたって、自立とは、誰にも頼ることなく生きることではないことを再度強調させてください。
自立とは、自分の人生を助けてくれる依存先が複数に分散されており、自分らしく生きるための自由が確保されている状態のことです。
そしてそれが、人間の幸福追求の基礎になっています。


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本章でも繰り返し述べてきましたが、介護離職を避けるには


_雜逎僖縫奪から脱出するために介護を勉強する


会社の制度があっても、なるべく長期の休みは取らない


身体介護と家事の負担は、できるだけ分散する


ぜ治体の窓口などを活用することを忘れない


ゼ分に合っている家族会を見つけて参加する


といった活動が必要です。


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介護離職を避けるために理解しておきたいこと


●企業のほうも、あなたの介護離職を防ぎたいと真剣に考えている


●しかし、介護離職を防ぐための具体策はまだ貧弱であることが多い


●自分を両立支援のパイロットケースとして支援制度の充実に貢献したい


●分権的、相互依存性が低い、職務自由度が高い職場(高プロ)が有利


●法定の制度を確認しながら活用すべきだが、長期休暇には注意が必要


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【コメント】


厚生労働省によると、2025年には団塊の世代が75歳を迎えるため、75歳以上の人口が全人口の約18%になると推計されています。


もう普通に、60歳を超えても働く世の中。
そのうち、70歳まで働くのも当たり前になるかもしれません。


親は高齢化し、自分もずっと働き続けていくと、「介護離職」というリスクは誰にでもあり得ることとなります。


漠然とした不安には、情報収集と行動で対応が鉄則。
介護だってそうです。


最近は職場でも、親の突然の病気・怪我で有給を取る人が増えました。
そういう私もつい最近、ありました。


知識ゼロでいきなり対応なんてできません。
今から情報を蓄えておきましょう。

Posted by kanzaki at 2024年06月03日 06:52