2024年11月05日
[ 生活('20〜) ]
日々新又日新（ひびあらたにして、またひあらたなり）
●『人生を好転させる掃除道 (三笠書房)』(枡野 俊明 著)より
(職場の散らかった)机まわりをすっきりさせたあと、大事なのは、「もう散らかさない」と心に決めることです。
元の木阿弥に戻らないためのポイントは、
「一日の作業が終わったら、いったんすべてを片づけ、机の上をフラットにする」
ということです。
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散らかった机の前に座ったときのウンザリ感を想像してみてください。
どうしても「昨日の続き」という感覚になってしまいます。
「日々新又日新（ひびあらたにして、またひあらたなり）」
という禅語があるように、一日とて同じ日はありません。
新しい一日を新しい気持ちでスタートさせる──。
そのためにも�犧鯑�の名残り�瓩里△覺�では絶対によろしくないのです。
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【コメント】
その日の汚れはその日のうちに。
確かに、書類や道具をそのままにして翌朝を迎えますと、どうしても「昨日の続き」感があって良い気分ではありません。
できたら翌日は、新たな気持ちで新たなことに向き合いたいものです。
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仕事でも私はそういう姿勢です。
「翌日にやれるものは翌日にやればいい」という考えの人もいます。
エネルギーを回復させてから取り組むのもありでしょう。
しかし私の場合、エネルギーを回復させたら、次の新たなことに取り組みたい。
仮にその日で完璧に終わらせることはできなくても、ひとまず形にだけはしておきたいと考えます。
「たたき台」させ作れば、いくらでも手を加えやすくなるものですから。