最近、「ありがとうございます」という言葉を意識して使うようにしています。
会社勤めしていると、ちょっとした相手の気遣いに軽く「すみません」と言うことがありますが、そういうのもなるべく「ありがとうございます」を使うようにします。
例えば、狭い出入り口で譲り合った時。
夕方、女性の事務員さんがお茶を下げてくれたりした時。
相手が、毎日の日課にしているようなものでも、やってもらったら「ありがとうございます」と言います。
「ありがとう」で言葉を切らず、最後の「ございます」も付け、なるべく頭も下げるようにしています。
どうも長年生きていると、相手がやってくれる事が、さも当たり前のように勘違いしてしまいがちです。
別に自分自身、大して偉くもないのに。
お礼というのは、別にモノで返す必要もなく、優しさには優しさで返す方がいいんじゃないかなあと思ったのです。
たまに、何かモノでプレゼントするという形でお礼をするのもいいかもしれませんが、そのモノをプレゼントするまでの間に、相手のフラストレーションが限界にまで達するかもしれないし、渡すタイミングというのも難しいものです。
何かやってもらったら、その場でお礼をするのが、一番良いように思います。
この言葉を使っているとですね、何だか心が優しくなるんですよ。
不思議な、そして素敵なおまじないですね。
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