2004年02月08日

ソニースタイル 3年間修理サービス変更

私がソニー製品を買う際、ソニースタイルを利用していたのは、ひとえに「3年間無料保障」のサービスが付いてきたからです。
電気屋で買って、通常の1年保障だと、1年と1日目以降に発動する「ソニータイマー」に対応できないからです。
私のノートPC、デスクトップPCはVAIOなのですが、一年と一週間目に、キーボードが壊れてしまいました。
あまりにもソニータイマーの精度が高く、ひどく笑ってしまったものです。
しかし、パソコンは壊れるのが当たり前だと思っていたし、ソニーが修理対応する際の手際が非常に良いので、そんなに怒ったりはする気になりません。
電話での応対も、非常に紳士な人たちばかりでした。
それに、3年間無料保障でしたので、特別、お金を支払うことも無かったですしね。
デスクトップPCのキーボード故障の際は、全くの新品を送ってきてくれて驚きましたよ。
そんな3年間無料保障の規定が変わりました。


SonyStyle

平素よりソニースタイルをご利用いただき、ありがとうございます。
来る2004年2月29日(日)受注分を持ちまして、これまでご愛顧いただいて参りました3年間修理サービスの新規のご提供を終了とさせていただきます。
これにともないソニースタイルでは、3月1日(月)受注分より3年間修理サービスに代わって、「3年間保証サービス<ベーシック>」および「3年間保証サービス<ワイド>」のご提供を開始する予定です。


・・・・・・今後も3年間無料保障は続くのですが、破損、水濡れ、火災など不慮の事故の際は、ベーシックコースですと適用外になるようです。
それも対象にするには、別途お金を支払わないといけないそうです。
小型のノートPCでモバイルしている人にとっては、非常にありがたいサービスだったのですが残念ですね。
それを逆手にとって、わざと壊して新品と交換させようとする悪い人がいたんでしょうね。
仕方がないのかなあ。
ソニースタイルの3年間無料保障は、VAIOだけで、CLIEのようなPDAや、ディスプレイ等の周辺機器は対象外でした(つまり、1年間保障のみ)。
PDAこそ、保障してほしい製品なんですけれどね。
なんでも当初は、CLIEも3年間無料保障の対象だったらしいのですが、外で使うのが前提の機械ですので、壊れる確率も高くて対象外になったとか。

インターネットを使ってのショッピングは、当初はいろんなサービスがあったのに、じょじょに無くなっていき、普通のお店で買うのと、さして変わらない感じになってきましたね。
メリットがあまり無い。
お店を構えなくてもいいし、毎月の維持費も少ないのだから、その分をお客へ還元してもらいたいと思うのは、お客のわがままなのかなあ。

Posted by kanzaki at 2004年02月08日 18:51
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