2005年02月28日

月曜病(ブルーマンデー症候群)

月曜日は、休日のレジャーの疲れを持ち越したり、管理社会に戻らなければならないことが負担になるなど、精神的な状態が最も悪い曜日とされています。
また、「だるい」「胃や腸の具合が悪い」「風邪気味だ」など、体の不調が最も訴えられるのも月曜日です。
こうしたストレスによる月曜日の心身の不調は「月曜病」(ブルーマンデー症候群)と呼ばれています。


セルフチェック 月曜病(ブルーマンデー症候群)と出社拒否症 チェックリスト - nikkeibp.jp - 健康
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セルフチェック 月曜病(ブルーマンデー症候群)と出社拒否症 月曜病の対策 - nikkeibp.jp - 健康
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セルフチェック 月曜病(ブルーマンデー症候群)と出社拒否症 出社拒否症 - nikkeibp.jp - 健康
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ブルーマンデー症候群?
コーヒーの事ではありません(それはブルーマウンテンや! しかも、ジョージアのブルーマウンテンエメラルド味を思い出すところが小市民な私)
詳細や対策は、上記のリンク先にやさしく丁寧に記載されているのでご参照ください。

昔から、日曜の夕方に「笑点」「サザエさん」を見ていると、明日からの仕事に対して憂鬱になると云われていますよね。
確かに、また一週間の期間、仕事漬けになるのは嫌だと誰しも思う事でしょう。
私の場合ですが、日曜の朝からマジレンジャーや響鬼を見てから外出し、夕方頃に帰宅してからは、神ナナに記載する為に特撮に関する資料の調査をやって、翌日以降に書く原稿の準備をしていたりします。
だから、憂鬱になっている暇はありません。
月曜の朝は、案外、目覚めが良いです。
目覚し時計よりも早く起きてしまいます。
健康的なのか、それとも仕事に対する恐怖心から目が覚めるのか?
憂鬱とか考えること無しに身支度をして、さっさと会社へ向かいます。
・・・と、ここまでは「ブルーマンデー症候群」とは関係の無いような生活です。
しかしここからなんですよ。
会社へ来てからが憂鬱でして、仕事をしながら頭の片隅で「早く帰りたい・・・」と思い、トイレでオシッコをしている時も「あ〜帰りてえな〜」と独り言をつぶやく始末。
一旦、出社してしまっているので、今更帰ることも出来ませんから、まあ出社拒否はありません。
しかし、こういう考えはあまり芳しくないのは事実ですね。

そういう考えを押さえ込もうとしても駄目なので、私はなるべく「大きな声で丁寧な電話応対」をしています。
事務職なので、基本的に無言の作業ですから、ますます憂鬱になる訳ですよ。
そこで、電話にてハイテンションにする事で、そういうモヤモヤを忘れてしまおうかと。
憂鬱な気持ちのまま電話をしてしまうと、相手に不快な思いをさせかねませんからね。
「大きな声で丁寧な電話応対」をやっていると、その話している内容に関してもスムーズに解決する事が多いから不思議です。

新潟は雪国なので、冬の朝は大変です。
いつもより早めに起きて雪かきをして、車の暖気。
そして、少しでも早く家を出て渋滞に巻き込まれないようにしないといけません。
雪だからって遅刻はいけませんから。
雪の多い日は、出社してから会社の入り口の除雪もしないといけません。
自宅と会社の二重作業。
これが長引くと、消耗戦になって疲労が溜まります。
ブルーマンデーとはちょっと違うけれど、だんだん会社へ行くことが辛くなってきますよ。
上記のサイトに、土曜日は家族サービスや仕事の準備をして過ごし、日曜日はスポーツなどで体を動かして汗を流す方が、日曜の夜ぐっすり眠れて良いと書いてあるのですが、雪のおかげで日課であるジョギングも出来ません。
スノボはやめたし、冬は動かなくなったなあ。

「身近に出社拒否症に陥った人がいたら、決して「頑張って」などと、励まさないようにした方が良い」と云う記載にも頷けます。
落ち込んでいるとき、無理やり気分を盛り上げようと明るい音楽を聴くと、かえってイライラして逆効果になっちゃいますものね。
それと同じなのかも。

「一週間のリズムが一定していることも大切ですが、マンネリを防ぎ、新しい可能性を開くためにも、ときには冒険してワンパターンの休日の過ごし方を変えてみるのも良い」との記載についても、確かに理解が出来ます。
年齢を重ねると、なかなかそのワンパターンから脱する気力も無くなってしまいますよね。
幸い私は、自分の考え等を人目をはばからずに書くことが出来る場所(ここ)があるので、これは良いかもしれません。
しかし、毎日書くとなると、義務感とかに襲われる事もあるので、他の人には毎日の更新はお勧めしません。
3年前の最初なんて、週1,2回書く程度でした。
このぐらいが丁度良いかも。

ブルーマンデー症候群から離れてしまった内容ばかり書いた気がしますが、とにかく、あまり思いつめて憂鬱にならないようにする為の方法を身に付けるのは良いことかもしれません。
スローライフと云う概念を取り入れるのが一番良いと思うのですが、それが完璧に出来るのは退職した後の老後ぐらいでしょう。普通の人には。
だから、24時間全部じゃなくていいので、ほんの僅かな時間だけでも、「スローライフ」な時間を設け、憂鬱な気分をゆっくりと解きほぐしたいものですね。


響鬼を毎週観ている人達は、カエルの歌の替え歌でも歌いましょうよ。

♪云いたかないが、仕事がキツイ
♪い・い・い・い、云うだけ無駄だぞ頑張ろう!

ヒビキさんみたいに、鍛えあげた人になれるかも。

Posted by kanzaki at 2005年02月28日 12:36 | トラックバック (0)