2008年02月15日
コメパンマン、米粉製品をPR〜アンパンマンの幼なじみ・2月17日の東京マラソンでデビュー
えー、ここ数日、早出出勤の為、非常につらい思いをしておりました。
こういう時に限って、寒波による強風、大雪。
あやうく社用車を運転中、凍結によって他の車とぶつかりそうになりました(お互い、ゆっくり運転していたので回避できましたが)。
新潟の生活は、はっきり言ってつら過ぎます。
やはり新潟には、新たなヒーローが必要です!
この2月、待望のデビュー。
キバやゴウオンジャーを凌駕する新たなヒーロー、その名は「コメパンマン」です!!
このコメパンマンは、「アンパンマン」の作者やなせたかしさんが製作しました。
新潟県産の米粉製品のPRをするキャラクター。
アンパンマンの幼なじみという設定。
米粒の形をした目と髪型がチャームポイントです。
新潟県の依頼を受けたやなせさんは、
「小麦アレルギーのせいで食べられるメニューが限られた人々を救う」
等と、米粉を使った県の取り組みに共感し、ほとんど実費程度の費用で協力してくれたそうです。
コメパンマンの今後の活動ですが、2月17日の東京マラソンのゴール会場となる東京・有明の東京ビッグサイトでデビューします。
ランナー三万人に、新潟県産コシヒカリを使った米粉パンやおにぎりをサービスします。
アンパンマンと違って、自らの肉体を食料として差し出す訳ではなさそう。
アンパンマンは「♪愛と勇気だけが友達さ〜」なのに、なぜかその幼なじみという設定。
ちょっと矛盾しているものの、何せ作者であるやなせさん公認ですから、誰も文句が言えません。
それどころか、幼なじみ設定によって、一気にコメパンマンの地位が高くなりました。
コメパンマンというネーミングが、「お米なのかパンなのか、はっきりしろ!!」と思ってしまいますが、アレルギーで困っている人の救済というのはいいですねえ。
そういや新潟県内限定で販売されている、お米のポテトチップス(ここでポテトと使うのは間違いか)なんてのもありました。
今度、紹介しますね。
いきなり、主役の幼なじみ設定でデビューするコメパンマン。
既出の天丼マン、おむすびマン、カツ丼マン、釜飯マン(名前が間違っているかも)等のお米キャラ達の猛烈な攻撃が予想されます。
果たして新潟県の新キャラは、生き延びることができるのでしょうか!!