2009年01月29日
「キッチン山倉」のオムライス(新潟市中央区)
今回のオムライスも強敵ですよ。
●キッチン山倉
ジャンル：洋食(何故かラーメンもあります)
住所：新潟県新潟市中央区出来島2-9-12
電話：025-285-2524
営業時間：10時30分〜20時30分(14時30分〜16時30分は休み)
定休日：日曜
席数：２４
駐車場：２
特徴：年配のマスターは東京神楽坂の洋食店で修行。経営して35年ぐらい。
洋食屋と言っても、スィーツ(笑)世代が来るようなお店ではありません。
ハンバーグやクリームコロッケ等が人気の食堂という感じです。
だから本当に気軽に入って美味しいものを食べることが出来ます。
また入り口の横に、食品サンプルがガラス越しに陳列してあるのは、往年の定食屋スタイルですね。
老年の夫婦が切り盛りをしています。
息子らしき人も手伝っていました。
お客が私達しかいなかったので、食事の後はこのご夫婦と相撲談義に花が咲きましたよ。
人気メニューっぽいものと言いますと・・・
ハンバーグ(ライス付)860円
クリームコロッケ定食780円
オムライス680円
昼定食(3品、味噌汁、ライス付。10:30〜13:30)610円
夜定食(3品、味噌汁、ライス付。16:00〜20:00)760円
*ご飯大盛りは100円増
ミートソース610円
ナポリタン610円
ラーメン450円
チャーシューメン580円
洋食と言いつつ、ラーメン、もやしそば、チャーシューメン、冷し中華(夏季のみ)があるところが面白く、しかも本当に人気あるのがいい。
当然、私はオムライスを注文しましたよ。
ケチャップライスの具は、玉ねぎと細かいお肉ぐらいです。
しかしこのケチャップライスは侮れません。
もっちりした重厚感のある食べ応えでして、肉体労働者・スポーツマンには嬉しい感じです。
大盛りにせずとも、十分に男性のお腹を満腹にさせてくれると思います(少なくとも私は、そう感じました)。
そして、上にかけられたデミグラスソースが、他店とは違いました。
ここの定食等のメニューで使われるハンバーグやお肉を煮込んだものにかけられているソースのようです。
人気のある肉料理用に沢山作っているからこそ出せる味わいだと思います。
量ではなく、その食感で満腹感を覚えさせるオムライス。
これはお勧めです。
メニューの夜定食(3品、味噌汁、ライス付。16:00〜20:00)も気になりますよね。
下記がその夜定食です。
この日は、大人気のクリームコロッケ、ハムカツ、分厚いトロトロのお肉でした。
ソースは、オムライスにかかっているものと共通のものと思われます。
写真のライスは大盛りなのですが、これでもかというぐらいの量ですね。
普通にジャンプや地元のラーメン特集の本も置いてあったし、完全に定食屋のノリです。
小さい頃、食堂で食べたオムライスの記憶がよみがえってきますよ。
無理してホテルの値段が高い料理を食べるより、仲間や店主と笑い・語り合いながら食べるここの料理の方が、ずっとご馳走に感じられます。
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昨日、映画「超・仮面ライダー電王&仮面ライダーディケイド」の事を書きましたが、ついに社長自ら製作している事を明かしました。
●全国映画概況発表会見で、「仮面ライダー電王」新作発表?
http://animeanime.jp/news/archives/2009/01/post_649.html
なお映画概況の発表に続いて、理事である松竹、東宝、東映、角川映画の各社社長から本年の主要作品や方針などが語られたが、東映の岡田裕介社長は、その席で「去年の秋の『さらば仮面ライダー電王』で、電王は終わらせるつもりだったが、もう1本映画を製作することにした。目下撮影中で、公開は4月頃の予定だ。東映がピンチに陥ると、ライダー、プリキュア、戦隊はいつでも駆けつけてくれます」と発言した。
社長の言葉からするに、東映は今、ピンチなのですか?
いやいや、そんな事はないと思いますがね。
ちなみに東映が製作しているドラマ「相棒」ですが、昨日の視聴率は20.2%でした。
薫ちゃんがいなくても絶好調ですね。
昨日のお話は、予知能力がある少年が関わってくるお話し。
米沢さんがいるおかげで、科学捜査によってその謎も解き明かしていました。
鋭い推理力の右京さんに、科学捜査の米沢さんがいれば最強じゃないですか。
昨日は完全に、米沢さんが相棒でした。
米沢さんのヲタキャラも、上手く話しに組み込まれていましたね。
米沢さんが少年と仲良くなるきっかけは、モンスターハンターの攻略方法を教えてあげたからです。
あれは綺麗な展開でした。
そして、オレンジピールのチョコレートが非常に美味しそうに感じられた回でもありました。
なんか、予知能力と殺人事件と言いますと、キイナやガリレオで取り扱いそうな題材でしたね。
汚れた警察組織内に鋭いメスを入れるエピソードも良いのですが、こういったテイストも扱えるのが相棒の良いところです。
屋外での映像が、どことなくピンホールカメラ、トイカメラのように画面の淵が暗く、色の濃淡が濃かったですね。
そのように撮影したのは、少年の予知能力などのオカルトテイストを増幅させるためなのかな?
相棒の後に始まるドラマ「キイナ」も、前回の16.5%に引き続き、15.5%と好調。
相棒の視聴者がそのまま流れで見ているのかもしれませんね。