2009年02月01日

食い処「わたぞう」のラーメン【今、一番うまいラーメン】

2月最初の更新は、地元のラーメン店を紹介します。

●食い処 わたぞう
熱した鶏(チー)油に同量のしょうゆを加えて火を入れる「焼きしょうゆ」が、スープに香ばしい風味をプラス。
ラーメン類のほか、セット類や中華料理も多数。

住所:新潟県新潟市東区河渡3-13-8 
TEL:025-270-1003
営業時間:11時30分〜14時、17時〜21時
定休日:月曜
席数:20席
駐車場:9台
店舗の特長:「懐かしの味」を再現する一杯
新潟グルメガイド:
http://www.week.co.jp/ngg/117460/

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いろいろなラーメンを取り扱っていますが、通ならば「らーめん(600円)」をお勧めします。

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新潟が「ラーメン王国」と呼ばれた当初、背油ぎっしりの若い人向けのラーメンが主流でした。
しかし段々、シンプルなラーメンに原点回帰しているように感じます。
こちらのラーメンはシンプルではありますが、スープが凄い。
ただのスープだと思って飲んでみますと、スープと言うよりも中華料理(野菜や肉を沢山使って調理したもの)の味がします。
物凄く深い味がして、ラーメンという事を忘れてしまいます。
だから麺を食べた後、ライスをスープの中に入れて食べると、鍋の後の雑炊を錯覚させるような味を堪能できます。
ちなみにこのお店はラーメン類を注文した場合、無料でライスも注文できます。
ラーメンとライスのみで、本格中華料理を堪能したかのような感覚に陥ってしまいます。
今、仲間の間では一番、ここのラーメンが人気です。

ここのお店で使用しているお米は、良質堆肥と有機質肥料のみで栽培しており、化学肥料は使っておりません。
この米はBL米ではありません。
在来種純コシヒカリです。

BL米とは「Blast resistance Lines」の略で、「いもち病抵抗性系統」の事を言い、従来のコシヒカリに比べいもち病に強い品種です。
現在、BL米以外は新潟の魚沼産コシヒカリと認められない為、一般の流通で本当の昔からの魚沼産コシヒカリを入手することはできません。
市販の物は全てBL米なのです。
そんな訳で昔からのコシヒカリを食べる機会というのは、新潟にいても数少ないのです。
そんなお米を気軽に食べられるこのお店は貴重ですね。
ちなみに味ですが、このお店で食べた限りでは、普通の米と違いは無いと思いました。
私だけかもしれませんがね。
炊き方だけでも味は変わりますし。

今回、普通のラーメンを紹介したのですが、あまりにもシンプルすぎて600円は高いと思う人もいるかも。
そんな方にはやはり、人気ナンバーワンメニューの「ワンコインランチ(500円)」がお勧め。

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ご飯、ラーメン(メンマ、ネギ、ほうれん草入り)、サラダ、炒め物、漬け物が付いて500円です。
どう考えても、普通のラーメン600円よりお徳だと思います。
安い、旨い、ボリューム満点ですよ。

ちなみに人気メニューの2位は「炒飯と坦々麺セット・950円」、3位は「野菜炒め定食・750円」となっております。

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こちらのお店は毎日、何かしらサービスを行っています。
特定のメニューを値引きしてくれるのです。
人気のお店なのに、横柄な態度をとりません。
実際、店員さん達も優しい感じの人達ばかりでしたよ。

2月の情報としては、1月28日から2月28日まで、絞りたての牛乳を使用した杏仁豆腐を提供しております。

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昨晩、「仮面ライダーG」を見た後、中川翔子さんがその作品に大興奮だと聞いたので、中川さんのブログを見ようとしました。
ブログのURLを忘れたので、グーグルで「しょこたんぶろぐ」と入れて検索したら、「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示されました。
その後、どんなキーワードを検索しても同じメッセージが出ました。
どうやらグーグル側の「人的ミス」だったそうです。

●Google検索、世界で不具合 「人的ミス」で全URLに「コンピュータに損害を与える可能性」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/01/news002.html

僅か40分ぐらいの出来事だったらしく、こんなメッセージを見る事が出来たのはラッキー(?)。
画面をキャプチャーしておけば良かったです。

●しょこたんぶろぐ
http://blog.excite.co.jp/shokotan/2869850/
http://blog.excite.co.jp/shokotan/2869852/

仮面ライダーGキタ――(゜∀゜)――!!キタ――(゜∀゜)――!!キタ――(゜∀゜)――!!キタ――(゜∀゜)――!!キタ――(゜∀゜)――!!楽しみにしてぃたぁあああああ

人がガンガン死ぬライダーた珍しいなぁ(・ω・;)(;・ω・)
お芝居クオリティ高すぎwwwwww

ザンキさんがフルボッコされたぁあああwwwwww

愛があるかぎり!!うはぁああああいいなぁいいなぁこんなマジヒーロー
正統派ヒーロー最高!!

真剣最高!!なんかなつかしいかんじ

Gだから敵がゴキブリwwwwww?


中川さんの気持ち分かります。
1月31日放送の「SmaSTATION!!Presents SMAPがんばりますっ!!」内で稲垣吾郎さん主演の「仮面ライダーG」が放映されました。
放映時間は僅か15分程度だったのですが、平成仮面ライダー本編並み・・・いや、それ以上のクオリティかもしれません。
平成ライダーに出演していた人達も登場。
特に平成ライダー作品にてザンキさん、次狼さんを演じた松田賢二さんが、稲垣さんの攻撃でガラスに顔をぶつけた際の顔芸は最高でした。

変身ベルトはワインオープナーを模したもので、そこへワインを装着してオープナーが動き、そのワインが体をめぐって変身します。
ガタックのベルトのギミックに似ていますし、ワインが体をめぐるのは555っぽいですね。
今回、赤ワインを装着して変身した訳ですが、白ワインやロゼを装着したら別のフォームになるのでしょうかね。

ソムリエナイフを模した武器も、見た目がかっこいい。
そしてキックする際の過程は、555がクリムゾンスマッシュを決める際、足へフォトンブラッドが流れるようなエフェクトでした。
しかし、そのエフェクトは左足だったのに、実際のライダーキックは右足だったのは気のせいですか?

上地祐輔さんが変身する怪人はフィロキセラワーム。
ワームと付くから、カブトに登場した怪人たちの系譜かと思いきや、爆発の際は普通の燃え方でしたね(ワームの場合は緑色の炎)。
上地さんの演技をはじめて見たのですが、悪役がうまい!
そして、怪人になった際の声(アフレコ)も違和感がありません。
稲垣さんもアフレコがうまかったですよ(色んなアニメで経験済みですし)。

怪人の名前「フィロキセラワーム」の「フィロキセラ」とは害虫でして、ブドウネアブラムシとも言います。
1860年代にヨーロッパに拡がり、ヨーロッパのぶどう畑を壊滅状態にした北アメリカ東部原産のぶどうの寄生虫です。
葡萄の根を食い荒らし、たちまち枯らしてしまう恐怖の害虫。
今回のライダーは稲垣さんにちなみ、ワイン関係をモチーフにしているのですが、まさか敵の怪人までワインに拘ったのには感心しました。

ライダーキックの名称は「スワリング・ライダーキック」と言い、こんな所にまでワイン関連にしていますね。
(スワリングとは、テイスティングの時に香りをよく立たせるために軽くグラスを回す動作)

ロケ地が平成ライダーでお馴染みの場所ばかりでしたね。
バイクアクション時の爆発量は、平成ライダーの中でも一番大きかったと思います。
爆炎の中からバイクが飛び出てくる様は、昭和ライダーを彷彿とさせます。

平成ライダーの技術で、昭和ライダーを再現したような感じがするので、年配の人にも好評だったようです。
マスクも1号ライダー風。
主役が敵の組織によって作られた「改造人間」。
人工的な器具を付けて生活している障害者に対しての配慮から、この単語はテレビで二度と使えないと思っていました。
ライダーがヒロインに自分の正体を語らないのも王道ですね。
しかし主人公が劇中のテレビ番組内にて、悪の組織の一員として出たのですから、彼は今後、どうやって日本内に滞在するのでしょうかね。

音楽は555やカブトのものを使っていましたね。
なじみのある曲ばかりです。

脚本は米村正二さん。
カブトのメインライターでしたね。
本家平成ライダーの脚本家、監督、その他スタッフが総動員して製作しただけあり、ノリダー等のパロディで終わっていないのが凄かったです。
おかげで木村拓哉さんが、とても羨ましがっていましたね。
だから本編のオンエア中も、一番声が大きかったです。
次回は、キムタクが2号ライダーとして登場したら面白いのですけれどね。
かなり好評だったようですので、多分続編も作られるのではないでしょうか。

ちなみに親はこの作品を見て、「哀川翔は敵の首領なんだから怪人なんでしょ? なんで牢獄から怪力で脱獄しないの?」「稲垣くんはワインを飲んで正気に戻ったけれど、あの後に変身してバイクに乗ったよね。飲酒運転じゃないの?」と言ってました。
何も返す言葉がありませんorz

仮面ライダーGも良かったですが、番組中、G1初制覇を果たしたオートレースの森且行さんへ、SMAPのメンバーが祝福を送ったのが良かったです。
番組内にて、SMAPの過去の映像やエピソードが披露されていたのですが、意図的に森さんの事を無かったことにしている構成に、ちよっと違和感を感じました。
そんな時に木村さんが、森さんが放ったハイキックのエピソードを話したのには、なんか感動すらを覚えました。
製作側や事務所は森さんを最初から存在していないものにしていますが、SMAP当人にとっては今でも森さんは6人目のメンバーなのですね。

今朝の本家「仮面ライダーディケイド」も凄かったです。
クウガは一通りの変身フォームを披露するは、地獄兄弟の声は本編と同じ人達だは、ディケイドの必殺技のエフェクトはカッコいいわでお腹一杯。
ストーリーも来週がクウガ編ラストという事で、余計なものがありませんね。
各ライダーの世界ごとにラスボスがいるようなので、最終回まで息をつく暇がありませんよ。
全30話にしたのは、スポンサーのバンダイの意向により、今後のライダー作品を秋スタートにする為の調整的意味合いがあります(戦隊とスタート時をずらすことで、一年中尻すぼみの時期を作らない。クリスマス商戦の時もバーゲンセールで販売する必要がない)。
話数を減らしたことで話しにスピード感が出て、かえって良かったように思えます。

主人公・門矢 士(かどや つかさ)が使用しているカメラが気になって調べてみました。
ブラックバードフライという35mm2眼レフのトイカメラでした。

●Black Bird Fly(BBF-ブラックバードフライ)
http://www.superheadz.com/bbf/

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ただし、劇中で使われているボディ前面がピンク色のものは販売されていません。
ディケイドのパーソナルカラーに合わせた特注なのでしょうかね。
価格は\12,600(税込)です。
最近、トイカメラが流行っていますし、もし良かったら買ってみてください。

今回のガンダムOOは燃えましたね。
OOがイデオンソードのようなビームサーベルを使っての破壊が凄まじい。
そして、落下してくる軌道エレベーターの瓦礫の破片を敵味方関係なく打ち落とす姿は感動すら覚えました。
「逆襲のシャア」のアクシズ落下阻止の再来です。

私のお気に入りキャラ、セルゲイ・スミルノフのおっさんが、ここにきて死亡は残念です。
しかもガンダムの悪しき伝統である「親殺し」で最後とは・・・。
この場面を見たマリー・パーファシーですが、ラストシーンを見る限りソーマ・ピーリスの人格が復活したように見えたのですが、果たしてどうなるやら。

Posted by kanzaki at 2009年02月01日 20:32