とあるアンケートによりますと、20代の社会人の半数が「収入に対して現在の家賃が負担になっている」と答えています。
また平均しますと、月収の3分の1以上の家賃を借りている人が多かったです。
昨年から若者の「クルマ離れ」が目立っています。
首都圏ですと、マイカーを所有せずとも公共機関で十分に移動できるからです。
最近は、クルマを所有しないどころか、運転免許すら取得しない人も出てきました。
これらは勿論、不況も影響しているのだと思います。
そして今年、クルマに続いて、住宅がコスト削減の対象になる気配があります。
しかし、コスト削減はできても、住まいを捨てるわけにはいきません。
生活するうえで欠かせない三大費用として「衣食住」・・・衣服、食べ物、住まいがあります。
最近ではこの「い・しょく・じゅう」が、「医療」の「医」、「職業」の「職」、「住まい」の「住」になっているようです。
つまり、「い」「しょく」は変化しても、「住まい」だけは、生活の中で欠かすことが出来ない不変なものだと言えます。
国もいろいろな試みをしているかと思いますが、誰もが最低限プラスアルファの住まいというものを持てる社会を望みます。
Posted by kanzaki at 2009年04月28日 23:50日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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