先日、「分水おいらん道中」を見てきました。
●神崎のナナメ読み: 第68回 分水おいらん道中(新潟県燕市)【1】
http://kanzaki.sub.jp/archives/001838.html
●神崎のナナメ読み: 第68回 分水おいらん道中(新潟県燕市)(動画アリ)【2】
http://kanzaki.sub.jp/archives/001839.html
せっかく遠出してきたのですから、地元のうまいものでも食べたいものです。
以前から一度は訪れたい店がありました。
新潟4大ラーメンの一つ、燕三条系背油極太ラーメンの代表店「杭州飯店」です。
店名 杭州飯店
住所 新潟県燕市西燕49-4
TEL 0256-64-3770
営業時間 11時〜20時30分(土・日・祝日は多少閉店時間が早まる場合あり)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、月1回月・火連休
席数 78席
駐車場 50台
とりあえず、チャーシューメン(900円)を注文しました。
燕三条系背油極太ラーメンの特徴をそのまんま具現化したラーメンです。
背油が蓋になって、湯気が立っていません。
スープは一般的なラーメンのスープではありません。
言ってみれば「油が表面に浮いている"うどん"の汁」です。
醤油が前面に押し出されており、とてもラーメンのスープとは思えませんでした。
麺は言ってみれば「煮込んだ"うどん"」です。
太くて平たい"きし麺"のような感じ。
食感もうどんに近いです。
新潟市に住んでいる私にはカルチャーショックでした。
「ラーメンというモノが遠くの県で流行っているらしい。とりあえずレシピはあるから、手元にあるうどんや蕎麦の材料で作ってみよう」と言う感じでした。
こちらの地域の方には親しまれているラーメンだから否定はしません。
しかしなんと言うのでしょうか、ラーメンのスープに複雑さとかコクが無く、醤油+αのシンプルすぎるスープは物足りなさを感じました。
写真で見た感じと違い、上記の説明どおりに「うどん」という感じなので、これはこれでアリなのかもしれません。
私のような小食の人間でも、あっさり食べられました。
ラーメンを食べると水が欲しくなるのですが、そのガラスのコップは「モロゾフ」のプリンの容器でしたorz
他県の人が食べたら驚くと思います。
一般的なラーメンに全く歩み寄ろうとしていないラーメンだからです。
燕市へ訪れたら、食べてみてもらいたいと思います。
多分、私の意見に首を縦に振ってくれると思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |