青空を覆いつくすかのようにのびる枝や、そしてその先の葉や花はとても素晴らしいと思います。
しかし私は、木の根元の方に更に感動を覚えます。
巨体を支えながら、地面から養分も吸い上げる。
葉や花を毎年、我々が見る事が出来るのも、この木の根元があるからです。
「本」という漢字は、木の根元がしっかりした状態を「−」で表現しているそうです。
「本」は、「物事の基本にあたる」という意味から転じて書物を指すようになりました。
本物、本質、本来・・・全てはしっかりした根元となる知識や技術があっての話し。
我々も「本」という漢字のような人物でありたいものです。
木を切られたあとの切り株も、こうやって見ると趣深いですね。
今なおこうして、緑色と縁を持っているのですから。
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