●国語辞書、小学生に大ブーム 付箋使用「辞書引き学習」が火付け役
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090427/trd0904270825000-n1.htm
・辞書市場は、少子化や電子辞書の普及で縮小傾向にあったが、国語辞書が小学生の間で売れている。
・調べた言葉に付箋(ふせん)をはる「辞書引き学習」というユニークな学習法がきっかけ。
・「辞書引き学習」
(1)机の上にカバーを外した状態で辞書を置いておく(国語の勉強時間以外も)
(2)引いた言葉を付箋に書いて、そのページにはる。
・「辞書引き学習」を考案したのは立命館小学校(京都市)の深谷圭助校長(43)。
「この学習法は知的好奇心を身に付けるのに役立つ。遊び感覚でやる気を引き出し、やればやるだけ自信にもつながる」
「頑張った分だけ付箋が増えて、辞書はふくらむ。目に見える成果が出ると、子供たちはますます引きたくなるものです」
・小学生向けの辞書に限っては販売部数が伸びている。三省堂の「例解小学国語辞典」は、用紙を変えて20%軽くした新版を昨年11月に刊行。先月までの売り上げは対前年比で2倍に達した。
・ベネッセコーポレーション(岡山市)でも、「チャレンジ小学国語辞典」の表紙を紙から合成樹脂に変え、付箋を挟んでもなかなか破れないよう耐久性を上げて、売り上げを順調に伸ばしているという。
●ベネッセの辞典−辞書引き学習とは
http://www.benesse.co.jp/jiten/jiten/jishobiki.html
今朝、J-WAVEを聴いていたら、上記の内容と同じことを紹介していました。
この学習法を知ってはいましたが、国語辞書の売り上げをこれほど強力に牽引していたとは驚きです。
この学習法の利点はやはり、「視覚的に達成感が味わえ、自信が持てること」ですよね。
達成感と自信は、更なる向上心を生みます。
生きていてそのような感覚を味わうなんて、そうそうありませんよね。
私は社会人になってからあったかしら?
まあ、会社でそう感じてもよい場面があったとしても、大人になるとなかなか素直になれないものです。
別にその際、対価としてお金や賞なんていらないんですよね。
誰かが「お疲れさん」「君のお陰で無事に終えることが出来たよ」「ありがとう」というような言葉を掛けてくれるだけで十分。
歳を重ねるにつれ、そう言ってもらえる機会が減ってきます。
それ故、たまに言われると、本当に嬉しいです。
だから私は、感謝の言葉を一言でいいから相手へ伝えるように心がけています。
それがひょっとしたら、相手の向上心へ繋がるかもしれませんからね。
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学習といえば受験。
受験に合格するため、神社へ行ってお願いをしたりしましたよね。
休日、たまたま小学校時代に住んでいた場所を訪れました。
その近所に神社があります。
昔はもっと大きな敷地で、遊具施設などもありました。
学校から帰った後、よくここで遊んでいました。
紙芝居を見た記憶があります。
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