神崎のナナメ読み

ラムサール条約湿地「佐潟（さかた）」

*写真の奥に見えるのは角田山（かくだやま）です。

●佐潟 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E6%BD%9F

佐潟（さかた）とは、新潟市西区赤塚にある砂丘湖。
佐潟は瓢湖と共にオオハクチョウやコハクチョウ等の水鳥の飛来地としても知られる。そのため、1981年（昭和56年）3月31日に国指定佐潟鳥獣保護区（集団渡来地、面積251ha）に指定され、1996年（平成8年）3月28日にラムサール条約に登録されている。
成立時期ははっきりしないものの、縄文時代以前に遡るとされる。また低地には潟の痕跡がある事から、過去においては現在よりも東西に広がっていたものと考えられる。

●新潟市 - ラムサール条約湿地「佐潟」
http://www.city.niigata.jp/info/kantai/sakata/index.htm

新潟でラムサール条約と言いますと「瓢湖（ひょうこ）」を思い出します。

●神崎のナナメ読み: The formation of the swan【瓢湖（ひょうこ）の白鳥たち・その1】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002004.html

他にも新潟にあったなんて知りませんでしたよ。
次回の白鳥が飛来する頃、ここでも撮影したいと思います。

明日、ここで桜祭りがあるのですが、あいにくの天気ですし、そもそも桜がまだ咲いておりません(新潟市内ですと、南向きの日差しが良好な場所だと少しだけ咲いています)。

この佐潟には、「佐潟水鳥・湿地センター」があります。
この建物は小さいですが、とても綺麗で木のぬくもりが感じられる居心地が良い場所です。
中には沢山の望遠鏡が備え付けられています。
一番驚いたのは、この佐潟に関するカラーのパンフレットや、この場所に生息する植物や生き物のカラー資料などが無数に置いてあり、しかも無料だということです。

カップルが沢山来ていましたが、来るのも頷ける雰囲気の場所です。
自家用車でないと、なかなか気軽に来られない場所ではありますが、機会があれば行ってみてください。