先月一ヶ月間は天気も悪かったし、仕事は忙しいわで、カメラに触れることすら滅多にありませんでした。
それが写真展を実施してからというもの、リミッターが切れたかのように撮影三昧。
仕事が忙しいからこそ逆に、その反動で休日にシャッターを切りまくっているように感じます。
新潟市内では「新潟まつり」が、8月6日(金)から8日(日)まで行われました。
猛暑の中での開催でしたが、祭りは雨より晴れの方が良いに決まっているわけでして。
その祭り二日目には、「新潟フォトウォーク」が開催されました。
敬和学園大学の先生と生徒達が中心になって、新潟の各地をカメラ片手に歩き回るイベントです。
撮影した写真データは共有サイトへアップして、ひとつの巨大なフォトアルバムにします。
写真とネットが融合された、非常に面白いアイディアだと思います。
ここ二回ばかりは、撮影の仕事が急に入ったりして、残念ながら参加できませんでした。
前日は深夜まで仕事をしていましたが、今回は久しぶりの新潟中心街での開催という事もあり、這いつくばって集合場所まで辿りつきました。
最初の撮影ポイントは「水上みこし渡御」。
みこしが信濃川を渡り、港の発展を願います。
満艦飾に彩られた約50隻の船舶による水上パレードに守られ、みこしを乗せた御座船が信濃川の右岸から左岸へ渡ります。
昨年と違い、船と船の距離が離れており、今ひとつ一体感・連携感がありません。
水上みこし渡御は「水の都にいがた」をまさに象徴したまつり行事です。
まあ、この祭りの最初の由来は、信濃川を挟んで街と街との仲が悪かったのを仲良しさんにする為の企画だったんですけれどね。
昨年の新潟フォトウォークでも撮影しました。
二度目と言うこともあり、前回と違ったアングルで撮影したいと考え、70mm-300mmの望遠レンズをカメラに装着して撮影に挑みました(APS-C機のカメラに装着しているので、最大450mmの超望遠になります)。
左の龍の飾りをした船で、みこしを運んできました。
港へ停留すると同時に、龍の頭付近から大量の風船が空中へ舞いました。
みこしを船から降ろし、神社まで運んでいきます(運ぶ際は、車輪のついた船に乗せます)。
※オマケ
やはりお祭りは笑顔が一番ですよね。
(続く)
●次回の記事: 「第8回 新潟フォトウォーク〜新潟まつりと古町界隈」へ参加しました【2】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002143.html
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