※「にいがた総おどり」の一コマ。中国からのゲスト出演です。
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投資&IRマガジン「ジャパニーズインベスター」を読んでいたら、面白い記事がありました。
「リーズナブルな歯科ツアーならネパールへようこそ!」というタイトル。
ネパールは最近、先進諸国の歯科大学で学んだ歯科医が帰国し、海外の最先端設備や材料を備えたデンタルクリニックを開業しはじめたそうです。
新進デンタルクリニックでは、外国人の患者を受け入れる「デンタルツーリズム」を行っており、ネパール滞在期間中の宿泊先やビザ、観光の手配までしてくれるそうです。
日本をはじめとする先進諸国で高額になる治療も、人件費の安いネパールならば低く抑える事ができます。
旅行を楽しむ傍ら、信頼できるレベルで安価な歯科治療を受けようという客から、外貨を狙います。
衛生状態、技術に関してはかなり徹底されているそうです。
また、日本だと保険適用外の高額な材料も使用できます。
今は、在留外国人、旅行者の突発的な利用が中心ですが、メディカルツーリズムを国策としているタイ、シンガポールのように、ネパールへ歯科治療に訪れる外国人が増えるかもしれませんね。
海外で治療をすると言いますと、私なんかが想像するのは「整形手術」でしょうか。
美容を目的とした顔の整形。
そういや以前、韓国でプチ整形が流行っていると聞いたことがあります。
そして日本からもプチ整形ツアーに参加する人が沢山いたとか。
けれども中には、鼻が壊死してしまった女性や顔がデコボコになってしまった人もいまして、どうもそれらは失敗ではなく、組織的で非常に悪質な犯罪らしいのです。
日本を離れて行った治療というのは、何かトラブルがあっても「自己責任」で取り扱われそうだから注意しないといけませんね。
日本には「歯科医師過剰問題」というのものがあります。
日本の歯科医院数は、コンビニよりも多いのです。
実にコンビニの1.6倍!!
限られたお客の奪い合いとなり、収益悪化となっています。
東京では1日に1軒のペースで廃院になっているそうです。
平均年収が約700万円と高いのですが、先行投資の返済等を考慮しますと、一般のサラリーマンと変わらないらしいです(むしろ、高額の返済リスクがある分、危険かも)。
患者である私としましては、世界にも認められる高水準の域にある日本で治療したいものです。
食べたり・話したりと日常生活に必要不可欠な「歯」ですから、多少、値段が高くても我慢します。
勿論、歯医者のお世話にならないように、日頃から口腔ケアには注意したいものです。
私は半年に一回、歯医者へ行って虫歯がないかを見てもらっています。
会社の目の前に歯医者があるので、昼休みに行っています。
これならば、面倒臭がりの私でも通えます。
最近は、歯間ブラシも使うようになりました。
どうして歯の大切さを意識したかと言いますと、私の母が部分入れ歯にしたからです。
部分的とはいえ、やはり本人は喋るの際に違和感を感じるそうです。
私が母のしゃべる言葉を聞いても、以前と違いが分からないのですが、本人は相当気にしています。
また、入れ歯を外して毎日消毒したりと大変です。
母を見て、歯の大切さを意識するようになりました。
口腔ケアは毎日の事だから大変です。
けれど、もっと前から意識していれば良かったと思うことが度々あります。
自分の歯を失わないようにしたいと思います。
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