2010年11月12日

バイクコンシャスライフとは?〜意味は「環境に優しく健康的な自転車のある暮らし」

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※新潟県の福島潟近くで撮影。機械のメーター等が、なんとなく人の顔みたいに見えます。絶対、意図的に造ったはず。こういう発見は、徒歩や自転車で移動するメリットの一つかもしれません。


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●新語・流行語大賞:候補60語発表 「AKB48」「ゲゲゲの〜」「2位じゃダメなんですか」など - 毎日jp(毎日新聞) 
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101112mog00m040007000c.html

今年の新語・流行語から選ばれ、来月1日に発表される「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語60語が12日、発表された。60語は「現代用語の基礎知識」(自由国民社)読者審査員のアンケートから選出され、この中から審査委員会(藤本義一委員長)らによって大賞・トップテンが決まる。 

iPad、(クロス)カップリング、無縁社会、3D、AKB48、K‐POP、〜なう、いい質問ですねえ!、名ばかり高齢者、イクメン、家庭内野党、ガラパゴス(ガラケー)、ゲゲゲの〜、白戸次郎もよろしく、生物多様性、ダダ漏れ、ととのいました、どや顔、なんで一段一段なんだろう、ネトゲ廃人、バイクコンシャスライフ、パウル君、はやぶさ、パワースポット、フェニックス、ブブゼラ、ホメオパシー、もしドラ、もってる、モテキ、リア充、ルーピー、一兵卒、岡ちゃん ごめんね、壊し屋、検察審査会、見える化(可視化)、・・・ぜよ!、剛腕、国技を潰す気か、酷暑、最小不幸社会、山ガール、終活、女子会、食べるラー油、生きもの会議、待機老人、脱小沢/親小沢/反小沢、断捨離、東京スカイツリー、年金パラサイト、買い物難民、ゴルコン、本田△(ほんださんかっけー)、アジェンダ、33人の奇跡、(W杯)ベスト16、イラ菅/ダメ菅/○○菅、2位じゃダメなんですか


●2010年新語・流行語大賞候補発表 「ととのいました」「なう」など60語 (オリコン) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101112-00000010-oric-ent

その年の流行や世相を反映した新語・流行語を決定する『2010 ユーキャン新語・流行語大賞』の候補・60語が12日、同賞を主催する自由国民社およびユーキャンのホームページで発表された。今年6月に約7年の旅を終えて地球に帰還した「はやぶさ」、簡易ブログ・ツイッターで“今やっている事・いる場所”意味する「なう」などがノミネート。また、即興なぞかけでお馴染みのWコロン・ねづっちの「ととのいました」、蓮舫行政刷新相が事業仕分け中に発した「2位じゃダメなんですか」も候補となった。
その他、桃屋の『辛そうで辛くない少し辛いラー油』をきっかけに一大ブームとなった「食べるラー油」、ミリオンセラーを記録した書籍のタイトルから「もしドラ」、登山用のアウトドア用ウエアを街で着る「山ガール」もノミネート。また、サッカーW杯南アフリカ大会関連の言葉も多く選出されており、応援に使われていた楽器「ブブゼラ」、当初の予想を覆す善戦を繰り広げた岡田ジャパンに対し多数つぶやかれた「岡ちゃんごめんね」や「本田△(ほんださんかっけー)」、占いタコとして全世界を驚かせ10月にその生涯を閉じた「パウル君」なども選ばれた。
エンタテインメントのジャンルでは、“会いに行けるアイドル”をコンセプトにさまざまな企画で快進撃を続けている人気アイドルグループ「AKB48」、少女時代、KARAなど続々と日本に上陸した「K-POP」、好評だったNHK朝の連続ドラマ『ゲゲゲの女房』から派生した「ゲゲゲの〜」、ソフトバンクの人気CMから生まれた「白戸次郎もよろしく」など。

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年末も迫ってきて、今年の総決算をするようになってきました。
新語・流行語大賞の候補も出揃いました。
「AKB48」が入ったのに、残念ながら「sgk38」こと「sengoku38」や「流出」はノミネートされませんでした。
「本田△(ほんださんかっけー)」「リア充」「ドヤ顔」「〜なう」等はネット用語ですから、普通の人に浸透しているのでしょうかね。
本田△なんて揶揄・隠語だし(そもそもの元ネタは、「愛知△」だし)、今時Twitterで「〜なう」なんて恥ずかしくて使えません。

「2ちゃんねる」のサイト内に限れば、私個人は「チリドル」ですね(笑)
「チリドル」とは、巨大掲示板群「2ちゃんねる」内の「芸能スポ速報+板」スレッド立て記者「チリ人φ」が取り上げるグラビアアイドルの総称。
毎回、顔やスタイルが非常に微妙なグラビアアイドルのニュースや写真を取り上げます。
普通なら、グラビアアイドルとしては微妙なんだろうけれど、微妙故に記憶に残るといいますか、惹かれる女の子達をチョイスする手腕が秀逸です。

チリドルの7つの特徴(コピペ)
・風俗で出てきたら「チェンジ」と叫びたくなる容姿
・だらしなく弛んだ"W60"のビア樽腹
・熟女を彷彿とさせるくたびれた乳
・貫禄のどや顔
・読む側をイラっとさせる本人の口調やブログでの文章
・XXカップや爆乳など思わずクリックしてしまうキャッチフレーズ
・チリ人がスレッドを立てている。(安心のチリ人クオリティー)


そんな中、「バイクコンシャスライフ」という言葉がありました。
正直、私は知りませんでした。
そこで、ネットであれこれ調べてみました。

バイクライフコンシャスとは、「環境や健康に配慮して自転車に乗る日々の生活」「環境に優しく健康的な自転車のある暮らし」とかそういう意味のようです。

bikeは「自転車」という意味。
lifeは「生活・生命・人生」という意味。
consciousは「意識している、気を使っている」という意味。
ライフコンシャスだけで「生活(または生命・人生)に配慮している」、「生活環境を配慮した」、「日々の暮らしを考えた」という感じの意味らしいので、多分、これで合っていると思います。

通勤・通学等にマイカーを使わずに自転車を使用する人が増えていますよね。
私自身、通勤に自転車を使っています。
って言いますか、マイカーを捨ててしまいました。
自転車主体の生活をしている内に、殆どマイカーに乗らなくなってしまったので、維持費も馬鹿らしくなって処分したのです。
今は、ロードバイクとマウンテンバイクを併用しています。
ただし最近は、無理をした自転車生活をしなくなったので、ロードバイクの出動回数は少ないです。

私の会社でも、部長がビシッとウェアを着て、クロスバイクやロードバイクで通勤しています。
若い女性社員達も、オシャレな自転車で通勤するようになってきました。

昔と違って自転車と言いましてもママチャリではなく、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、ミニベロ等の本格的なものを利用する人が多くなりましたね。
自転車を使った生活は当然、昔から存在したのですが、今はそこに「エコ」「オシャレ」等のキーワードが含まれています。

そんな時代の流行を取り入れて、そごう・西武(西武百貨店)は「バイクコンシャスライフ」「バイクコンシャス スクエア」というイベントを行ないました。
自転車ライフを楽しくするブースやイベントでにぎわっていたようです。

オンとオフの自転車ファッションを提案するブース、憧れのバイクに試乗、長谷川理恵さん等のトーク等、参加した人たちが様々な自転車の楽しみ方を体感できるようにしていました。

モデル・タレントとして活躍する長谷川理恵さん、長谷川さんのマラソンの師匠でもある谷川真理さん、自転車女性プロレーサーのCHISAKOさん達が、バイクライフをテーマに日々の楽しみ方を披露。

また会場では、自転車ライフに役立つアイテムのサンプリングが行われ、ニベア花王の「ニベアサン プロテクトウォータージェル SPF25」、ニチレイフーズの「ニチレイ アセロラビタミンC75ml瓶」、カンロ「ピュレグミ」等が配られました。

汗臭くない、女性が興味を持てるようなイメージ戦略を行っていますね。
体育会系ではないオシャレな自転車生活のイメージは、下記のサイトをご参照いただくのが良いと思います。

●おしゃれな“バイク”スタイルで オンもオフも、もっと輝きたい
http://www.citywave.com/sp/bikelife/seibu/

エコロジーで、渋滞知らず。移動時間がエクササイズにもなって健康的。そして何より、風を感じながら走る心地よさ…。さまざまな魅力にあふれた“自転車”を生活に取り入れ、ポジティブに楽しむ女性が増えています。でも、今までのサイクルファッションは男性向けや機能重視のアイテムが中心。女性にはハード過ぎたり、サイズやデザインが合わなかったり…。そんな悩みに耳を傾け、女性のための多彩なバイクファッションを展開しているのが西武池袋本店、シブヤ西武、有楽町西武の3店。自転車のある豊かな暮らし「バイクコンシャス ライフ」をテーマに、とびきりファッショナブルで女性らしいオン&オフのスタイルを紹介しています。3店が考えるおしゃれなバイクファッションの条件は「自転車を降りてもかっこいい」こと。単に動きやすいだけでなく、自転車ですてきな店を訪ねたり、そのままオフィスで働いたりできる洗練のコーディネートを提案しています。


●自転車でエコビューティー - シティリビング特集|シティウェーブ東京版
http://www.citywave.com/tokyo/tokusyu/090415/

普段乗らない人にとっては疑問を感じる自転車の魅力。 シティ読者の約半数の読者が週末に自転車で出掛けていることが判明。 「風を切る感じが気持ちいい!」(川島加奈子さん/25歳/商社)、「交通渋滞に巻き込まれないし、エコ」(三浦亮子さん/28歳/海運)と共通している理由が“エコな上に、走ると心も体もスッキリして楽しい”というもの。排出ガスを出さないので地球に優しいし、なにより有酸素運動だから健康やダイエットにもつながるとなったら、始めないワケにはいきません! あなたも週末に自転車で出掛けてみたり通勤に利用して、「自転車でエコビューティー」、始めてみませんか?


●シティ×バイクコンシャス/シティリビング25周年特別企画/日差しが気になる季節に欠かせない日焼け止め「ニベアサン」
http://www.citywave.com/sp/niveasun/

日差しがまぶしく感じられる季節、UV対策はきちんとしていますか? 肌へのダメージを防ぐには、顔にも体にも、こまめに日焼け止めを塗ることが大切。レジャーなどの特別なシーンだけでなく、毎日の通勤やちょっとしたおでかけのときでも、油断は禁物です。だからこそ日焼け止めは、毎日使っても肌への負担感が少なく、使い心地が快適なものを選びたいもの。ニベア花王の「ニベアサン」は、紫外線をしっかり防ぎ、しかも肌に必要なうるおいを与えてくれる“スキンケアUV”。のびがよく、白残りのない自然な仕上がり。うるおい感のある肌心地なのにベタつき感はなく、汗ばむ季節も快適に過ごせそう。シーンや用途に合わせて豊富なバリエーションがそろうので、上手に使い分けてね。


●シティ×バイクコンシャス/シティリビング25周年特別企画/「au Smart Sports Run & Walk」の“Bikeモード”に注目
http://www.citywave.com/sp/bikelife/au/

環境にも健康にもいいことで見直されている自転車。ちょっとしたお出かけや休日のショッピング、通勤などに利用する人が増えてきているよね。新緑の風が気持ちよくなるこれからは、自転車を楽しむのにぴったりのシーズン。あなたも、おしゃれで健康的な自転車生活を始めてみませんか? そこで注目してほしいのが、auのサービス「au Smart Sports Run & Walk」の“Bikeモード”。自転車でのワークアウトをケータイでサポート。対応のケータイを身につけてサイクリングするだけで、消費カロリーや走行時間、距離、地図を簡単に確認することができます。 休憩中などに、消費カロリーや走行距離の途中経過をチェックできるほか、GPSを使って現在位置を確認することもできるから、運動する楽しみも行動範囲もどんどん広がりそう。


数年前から自転車を生活に取り入れる人が増えましたよね。
当初、スピード重視の本格的なロードバイクに、ヘルメットを被り、レーパンを履いて漕ぐ姿が注目されましたが、日々の生活に取り入れるにはちょっと大げさすぎます。
上記のような、男性とは大きく違うメージ戦略を打ち出せば、確かに無理のない、それでいて満足度の高い自転車生活になりますね。

割かし本格的な海外製の自転車は秋口から、翌年の新型モデルが発表されます。
人気のあるモデルは、今のうちから予約しておかないと、なかなか入手できないものです。
そういうのは値段が高くて、ちょっと躊躇してしまいますが・・・。

まあ、そんな値段の高いものは日常で使うのが勿体無く感じてしまいますから、あくまでも自分の生活にあった無理のないものを選んでくださいね。
決して最初から、自転車マニアや専門店の店員に相談してはいけません。
ブレーキ等の部品だけで5万円とかする常識外れのものを勧めてきますから。
ショップやネット・雑誌等で、自分で研究する方がいいですよ。

調べていく中で分からない事が出た時点で、専門家に聞くほうがいい。
バイクコンシャスライフは「環境に優しく健康的な自転車のある暮らし」の事でしたよね。
つまり、あなたの日常生活にふさわしい自転車は、あなたのライフスタイルを知っているあなたにしか見つけられないのですから。

Posted by kanzaki at 2010年11月12日 22:24