2010年11月24日

今、炭酸飲料の人気が復活しているそうです

今日は「相棒」のオンエア日だから、神ナナの更新が無いと思ったでしょう?
ちゃっかり更新してます。
陣川くんの回にハズレなしでしたね。
コメディタッチで非常に面白かったです。
「相棒」は色んなカラーの話しが出来るからいいですね。
時には「古畑任三郎」、またある時は「踊る大捜査線」。
陣川くんの回はある意味、「男はつらいよ」「うぬぼれ刑事」みたいなものですよね。

陣川くんが大阪府出身だとはじめて知りましたよ。
薫ちゃんが新潟県人という設定も、はじめて知ったときは驚きましたが。

陣川くんが運命の人と結婚する事になり、挙式当日、会場へ向かう途中で、車にひかれそうになった少女を助けようとして死んでしまうようなラストだけは勘弁してください。

(追記:今回の視聴率は21.1%でした。先週は20.2%で、今クールドラマ群で初の20%越えの記録を出したのですが、自身で更新しましたよ)

※※※

「日経プラス1」によりますと、炭酸飲料の人気が復活しているそうです。
そういや小さい頃は、炭酸飲料ばかり飲んでいたなあ。
「メローイエロー」「ファンタレモン」「7up」とかあったなあ。

小学校のときに流行った炭酸飲料の飲み方がありました。
プルタブと缶を固定する丸いリベットに、小学校の名札に付いていた安全ピンの先を刺します。
小さい穴が開いたのを確認したら、その小さい穴を親指でふさぎながら缶をシェイクするのです。
その直後、親指を離すと、その小さい穴から炭酸飲料が吹き上がるのを口で受け止めて飲むのです。
まるで、公園の水飲み場みたいにね。

社会人になってからというもの、そういや純粋な炭酸飲料をほとんど飲まなくなりました。
もし、炭酸のシュワシュワ感を味わいたい場合は「炭酸水」を飲みます。
私が好んで飲むのは、「クリスタルガイザースパークリングレモン500ml(大塚食品)」です。

●クリスタルガイザー スパークリング|大塚食品
http://www.otsukafoods.co.jp/brand/crystalgeysersp/
sparklingwater01.jpg

天然のミネラルウォーターにレモンフレーバーをプラスした、ノンシュガー・ノンカロリーのナチュラルでヘルシーなカジュアルドリンク。
コンビニで手軽に入手できるのも、購入理由の一つです。
こうやって買っているわけですから、私は決して炭酸飲料そのものを嫌いになった訳じゃないようです。

新聞によりますと、コンビニの炭酸飲料を設置するスペースが4年前の1.5倍になったとか。
特に、糖類などがあまり入っていないカロリーゼロのものが売れているそうです。
さらにここにきて、アルコールゼロのビール風味の飲料も沢山飲まれるようになりましたよね。

「炭酸は太る」というイメージは「コカ・コーラ ゼロ」のヒットにより払拭されました。
炭酸は若い人の飲むものというイメージがありますが、30代以上も最近は飲むようです。
健康ブームにより、甘いものを我慢して、お茶や水を飲んできた消費者が「健康疲れ」になり、抑制された欲求が、ゼロカロリー系へ向かったのかもしれません。

もちろん、健康志向だけじゃ売れません。
メーカーもいろいろと試行錯誤し、子供向けとは別に、大人向けの炭酸飲料を作り、市場の細分化に対応しています。

ここ最近は「水筒ブーム」ですので、それにお茶やコーヒー等を入れて持ち歩く人が沢山います。
お茶やコーヒーは自宅で作って水筒で持ち運べますが、炭酸飲料はさすがに作れません。
だから買わざるを得ない。
だから、水筒ブームのせいでお茶やコーヒー等の缶・ペットボトルの売り上げは打撃を受けても、炭酸飲料は平気でした。
また、帰宅後のリラックスを期待して気分転換に、ビール代わりに飲む人も増えたそうですよ。

飲み物一つとっても、生活スタイルに色々と影響を受けたり、与えたりしているのですね。

私自身は普段、まったくお酒やビールを飲みません。
みんなで楽しく飲むのは好きだし、弱い方ではありません。
しかし、幼い頃に他界した父が、ひどくのん兵衛でしてね。
酔うと暴力を振るうような人でしたから、それを目の当たりにして「酒=暴走」のイメージが焼きついちゃったんですね。
だから、アルコール摂取を極力控えていたら、日常生活に必要なくなったという感じです。
けれどその分、コーヒーの摂取量が多いので、これはこれで困り者です。

Posted by kanzaki at 2010年11月24日 22:47