2011年03月20日

新潟県は、ペット同行避難に理解を示す市町村が多いです〜東北地方太平洋沖地震(東北関東大震災)

地震発生から、なんだかんだで会社へ出ていたので、久しぶりの休日です。
なにか自分に出来ることはないかと考え、募金をしました。

震災で被害を受けた方々が、約一万人ぐらい新潟へ避難しているとニュースで報道されていました。
避難される方のなかには、ペットを飼われている人も多いかと思います。

新潟県内の一部の避難所は18日までに、避難者のペットを保護するため、専用スペースの設置を始めました。

例えば、新潟市西区の西総合スポーツセンター。

●にいがたスポーツ・ナビ Kaikou SPORTS WEB|西総合スポーツセンター
http://www.niigata-kaikou.jp/nishi/nishi_sougou.html

pethinan01.JPG
・地元の新聞に掲載されていた写真

避難者が寝泊りする体育館とは別棟の屋内ゲートボール場をペットの保護所として開放しました。
家族同然のペットと離れずに済むことで、被災者のストレス軽減になるという考えからです。

新潟市保健所は無料のケージを貸し出ししているそうですが、既に備品が不足しています。
できるだけ、ケージ、キャリー、ケージを覆う毛布類を用意して欲しいとの事。

原発事故に伴い、福島から新潟へ避難している人も多いです。
西総合スポーツセンターでは18日の時点で、保護する犬が20匹近くになっていましたから、今現在はもっと多いかもしれません。

ペットと一緒に避難してきた人は、「クルマで犬と一緒に寝泊まりするしかないと覚悟していた。助かります」と話しています。

新潟県生活衛生課によりますと、18日までに新潟県新発田市、阿賀野市の避難所でもペット用スペースが設けられました。
新潟は中越地震、中越沖地震と続いた為、県内にはペット同行避難に理解を示す市町村が多いのです。
もし被災地で、ペットをどうしたらよいか悩んでいる方は、新潟への避難を考えられるのも手ではないかと思います。

避難所にペットと同行避難する場合の知っておいた方が良いこと等は、下記のサイトをご参照ください。

●被災地応援ボード=東北地方太平洋沖地震=
http://ndn2001.com/ndn/animal-support/index.html

・新潟動物ネットワーク NDN-Home
http://ndn2001.com/

私の周りでは、乾電池がどこへ行っても売り切れです。
オンラインショッピングでも、軒並み売り切れのようですね。

私は元々、カメラや電気製品は、乾電池を使用するものを好んで使っています。
理由は、専用電池を使っているものだと、専用電池の製造が中止すれば、基本的にその電気製品は使えなくなるからです。
また、乾電池は、入手しやすいからです。
しかし、アルカリ乾電池等は使ったら捨てなければいけない。
非常に環境に宜しくないという事で、充電して1500回繰り返し使用できる三洋電機のエネループを使用しています。

●eneloop(エネループ) | 三洋電機
http://jp.sanyo.com/eneloop/index.html

上記の通り、元々乾電池は持っているので、今のこのような状況の中で買ったりはしていません。
私は割かし、乾電池を使う機材が多いのですが、普通の人は乾電池を使うような器具って、そんなに持っていないんじゃないでしょうか?
殆どの電子機器って、専用電池を使いますからね。
せいぜい、ライトぐらいでは?
災害時用のラジオは、自家発電できるものが多いですしね。
だから、被災地でもないのに買いあさったところで、それを全て使い切る事って無いと思います。

それに多くの人が買いあさっているアルカリ乾電池って、使用期限があるんですよ。
使わずにそのまま処分する可能性も高いです。
今は、本当に必要なところで使われるように、買い控えして欲しいものです。

Posted by kanzaki at 2011年03月20日 19:54