病院で「NHKきょうの健康」という雑誌を読んでいました。
そこには、「部屋を綺麗にすると、脳が活性化する」と書かれていました。
※
拭いたり履いたりして体を動かすと、脳の「運動野(うんどうや)」の働きが活発になります。
掃除の際、「掃除機ではなく、ほうきとちりとりを使う」「利き手と逆の手で拭き掃除をする」など、慣れない動きを取り入れるのも良いそうです。
活動する運動野の範囲が広がり、気分が変わって楽しく取り組めます。
窓やレンジを無心で磨き、ピカピカにしてやると、雑念が消えて充実感や達成感が得られます。
掃除の後のさわやかな気分も、脳の活性化に繋がります。
また、片付けは物を分類したり、置き場所を選んだりするので、思考力や判断力などに関わる「前頭葉(ぜんとうよう)」が働きます。
脳をより活性化させるには、暮らしやすい部屋をイメージしながら、計画的に進めるのがポイント。
掃除や片付けを面倒と思わず、脳のトレーニングやリフレッシュの時間と考え、楽しみながら取り組みましょう。
※※※
試験前になると、俄然、部屋の掃除をしたくなりますよねえ。
現実逃避ではありますが、上記の話しからすると、掃除をすることで脳が活発になり、その後の勉強に効果がありそうですね。
私の場合、「掃除=捨てる」です。
掃除をすればするほど、部屋からモノがなくなります。
しかし、その無くなったスペースに親が私物を置くのが嫌ですorz
以前、金スマで掃除の特集をした事がありましたよね。
片づけコンサルタント・近藤麻理恵さんが解説していました。
内容をまとめると・・・
・同じカテゴリーのものは一箇所に集める。
・基本は「全部捨てる」。
・捨てるか残すか迷ったときは、そのモノが「ときめく」かどうかで判断する。
・片付けは「祭り」なので、一気に短期間で完璧に行う。
全部捨てる事を前提で選ぶと、本当に大事なものだけ選べるようになるというのです。
●片づけコンサルタント・こんまり 近藤麻理恵 Official Website
http://konmari.com/
●近藤麻理恵★『人生がときめく片づけの魔法』が3分でわかる
確かに納得です。
週末、あなたも部屋と脳をスッキリさせませんか?
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |