米のご飯には、ニコニコとプラス思考で乗り切るパワーが備わっていることをご存知ですか?
(高齢者雇用の総合誌エルダーより)
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【昔の米の炊き方】
昔、米は寝る前にとぎ、釜に水加減して一晩おいて、翌朝起きると同時に火へかけました。
実はこれ、毎日を穏やかに楽しく過ごす、暮らしの知恵なんです。
このように炊飯すると、オリゴ糖が増えて美味しいご飯になります。
美味しくなると同時に、悲しいことや苦しいことにも、ニコニコとプラス思考で乗り切るパワーがつきます!
理由は、「ギャバ(γ(ガンマ)- アミノ酪酸)」が増えるからです。
宇宙刑事ではありません。蒸着
ギャバは、イライラを防いだり、ストレスに強くなる力を生み出します。
更に、高血圧を改善したり、血液中の中性脂肪を減らす作用まであります。
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【米のギャバを増やす方法】
昔のような釜でご飯を炊ける環境の人はなかなかいません。
でも大丈夫。
電気炊飯器にセットしたらすぐにスイッチを入れるのではなく、1時間くらい水に浸けてから炊きましょう。
そうすることで、ギャバが増えます。
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【ギャバに注目したお菓子】
私たちが「ギャバ」という言葉を耳にしはじめたのは、多分、グリコのチョコレートが最初ではないでしょうか?
●ストレス社会で闘うあなたに。GABA[ギャバ]
http://www.ezaki-glico.net/gaba/
チョコレートやココアの原料カカオに含まれるギャバに注目して作られたお菓子です。
このギャバというものは、私たちが普段食べるお米にも含まれていたのですね。
しかも、水に長く浸けてあげることで、ギャバが増えるとは。
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【精神疾患の時代】
癌、脳卒中、心臓病、糖尿病の4大生活習慣病に、今年は新たに「精神疾患」が加わりました。
「5大疾病」の時代になったのです。
うつ病は、不況や日々の仕事も影響していますが、食生活の偏りにも原因があるそうです。
現代人はお米の消費量が減っています。
しかし、そんなお米には、ストレス耐性のある栄養が含まれていたのです。
昔の日本人にとって米のご飯は、単なる栄養補給だけではなく、心の豊かさを支える存在だったのです。
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そういやジョギングをはじめた頃から、朝食をしっかり食べるようになりました。
パンではなく、ご飯一膳を食べています。
おかずも一緒にとりますから、午前中に間食をしなくても大丈夫になりました。
昨年は胃潰瘍になりましたが、今年は再発しておりません。
運動の他、しっかりご飯を食べるようになったのも改善の要因かもしれませんね。
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