2012年06月21日

神崎がガチで使用している文房具(ペン、ケース、ノートカバー)

【使用しているペン類】

パソコンやスマートフォンを使用していても、やはりアナログな文房具は、がっつりと使用しています。
むしろ、最近のほうが文房具を使い込んでいるかもしれません。
本業でも、会社で支給される文房具は使わず、自費で購入したものを使用しています。

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上記が、仕事やプライベートに使用している文房具です。
ロールペンケースにさしてあるペンは左から、

1.ポストマーカー:
郵便局で売っている、郵便ポストを模したデザインの細字・極細の油性ツインタイプ。
パイロットコーポレーション製造。
クラフトテープにしっかり書けるのが特徴。

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2.ZEBRA SARASA4:
なめらかに書けるジェルインクの4色ボールペン。
名前通りにさらさら書けるので、一番使用頻度が高いです。
色は黒・青・赤・緑なのですが、青は公式サイトでしか販売していないブルーブラック(万年筆の青)に交換しています。
ジェルインクはすぐに無くなるので、公式サイトで替芯を沢山買っています(郵送料無料)。

・ZEBRA | ゼブラ株式会社 | サラサ3 / サラサ4 / サラサ2+S / サラサ3+S
http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa3/index.html


3.PILOT フリクションライト:
摩擦熱で筆跡を消去する“フリクション”シリーズの蛍光ペンです。
こすると消えるので便利です。
こすっても消しカスが出ないし、書き味も通常の蛍光ペンに近いので好きです。

・PILOT | フリクションライト
http://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/keikou_pen/frixionlight/


4.uni プロパス・イレイサブル:
こちらも消せる蛍光ペンです。
こちらはこすると、消しカスが出ます。
どちらかと言うと、PILOT フリクションライトの方が好きです。

・uni プロパス・イレイサブル 三菱鉛筆株式会社
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sign_pen/propus_erasable/index.html


5.ユニボール シグノ 極細シリーズ:
0.28mmの超極細・顔料インクのボールペンです。
細かい文字を書くのに大変便利です。
耐水・耐光なので、にじみにくく、とても発色性が良いです。
お気に入りなので、青・緑・オレンジ・赤・黒を常備しています。
細くて発色の良い文字は、印象強くていいですよ。

・ユニボール シグノ 極細シリーズ 三菱鉛筆株式会社
http://www.mpuni.co.jp/product/category/ball_pen/signo_gokuboso/index.html


6.uni クルトガ:
このシャープペンシルは、芯が回る構造になっており、常に芯先が尖り続ける大ヒット商品です
私のまわりの中学生、高校生も使っています(限定デザインの可愛らしいものがあったりします)。
芯先が尖ることで、細い文字が書けるだけではなく、書いている最中に芯が折れにくく、紙や手が汚れにくくなります。

・クルトガ 三菱鉛筆株式会社
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/kurutoga/


7.トンボ鉛筆 ホルダー消しゴム モノワン:
1文字単位で消せるすぐれもの。
口紅のように消しゴムを出して使用。
本体がプラスチックなので、しっかりと力を入れて消す事が出来て好きです。

・ホルダー消しゴム モノワン|トンボ鉛筆
http://www.tombow.com/products/mono_one/index.html

【使用しているペンケース】

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ペンケースは、DELFONICSのロールペンケース。
色は当然、オレンジ。
持ち運ぶ際には、本体を巻きます。
頑丈な帆布でペンを守ります。
ゴムバンドで一本ずつペンを固定し、ペンの両端を布で保護するので、巻いた際、各ペンがぶつかり合って痛むという事がありません。
開いた際、ケースの中身を一望出来るのが良いです。
ロールペンタイプは主に、革製の高価なものが多いですが、これは安価で気軽に使えます。

・Amazon.co.jp: ロールペンケース【オレンジ】 EN45 OR: 文房具・オフィス用品
http://amazon.jp/dp/B0018HGQTI/

・DELFONICS
http://www.delfonics.com/

【使用しているノートカバー】

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手帳は使わず、市販のB5ノートに、レイメイのマルチカバーを被せて使用しています。
B5ノートを2冊の他、付箋やボールペン・シャーペンの替芯、クリアファイルなどを入れています。
スケジュールは、アウトルックやグーグルカレンダーをPCやiPhoneで使用しています。

・レイメイ Nilon ダブルファスナーカラーマルチカバーノート オレンジ B5 CN202D
http://amazon.jp/dp/B005JQ0V9U/

・ダブルファスナーカラーマルチカバーノート:株式会社レイメイ藤井
http://www.raymay.co.jp/systemnote/contents/lineup/cover/lineup.html

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B5サイズなので、このように新型iPadもちょうど入ります。
安価なカバーとしても使えます(壊れても保証はしません)。

B5版ノートを使用しているのは、汎用性の高さと、どこでも売っている安心感からです。
罫線も多様で、その時に合わせて、色んなものを選択できます。
私は大体、半月で1冊使用するペースです。
現在は、無印良品の英語罫のものを使用しています(1冊84円)。
無印良品のノートは、ファミリーマートで簡単に入手できます。
英語罫は、普通の罫線より大雑把ですし、殴り書きがしやすいので私は好きです。

※※※

【アナログもいいもんだ】

●ペーパーレス時代になぜ三菱鉛筆は最高益か (プレジデント) - Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120621-00010000-president-bus_all

・筆記具メーカーの三菱鉛筆が好調だ。
2011年12月期の連結経常利益は65億円で、2期連続で最高益を更新。この10年間、売上高は横ばいだが、ジワジワと収益を伸ばし続けている。

・次々とヒット商品が出た。
なめらかな書き心地の油性ボールペン「ジェットストリーム」、芯先が自動回転するシャープペン「クルトガ」、ホルダーとリフィルを自在に組み合わせられる「スタイルフィット」。
いずれも高い技術が背景にあるため、類似商品は出づらい。
三菱鉛筆は売上高の約6%を研究開発費にあてており、従業員約2800人のうち約200人は開発者だ。
「研究開発費だけは削らなかった」(永澤取締役)という判断が実を結んだ。

・08年のリーマンショックでは、筆記具メーカーを「経費削減」というショックが襲った。
この結果、「備品」としての大量購入は減った。
だが筆記具なしに仕事はできない。
「会社の備品なら文句はいわないが、自腹で買うならよいものを選びたい」という嗜好から、店頭での小売販売は踏みとどまった。機能開発を続けた成果だろう。
広報担当の飯野尋子氏は「あくまで個人的な印象ですが」と前置きしつつ、こう分析してくれた。
「スマートフォンを使うような人ほど、ノートや手帳へのこだわりが強いように感じます。1本1000円のジェットストリームを購入されるのもこの層です。デジタルを使うほど、アナログのよさが見えてくるのかもしれません」


デジタルガジェット好きほど、アナログの文房具にこだわるのは、なんとなく分かります。
私もその部類に入るのかもしれませんが、高価なものは買いません。
アナログ文房具は基本的に「消耗品」と考え、壊れたり無くしても代替品をすぐに入手出来るようにしたいからです。

文房具屋で品定めしている時間が大好きです。
下手なアトラクション施設よりエキサイティングしますよ。
皆さんも、お気に入りの文房具を探してみませんか?

Posted by kanzaki at 2012年06月21日 23:10