食文化史研究家・永山久夫さん曰く、
「牛丼(ぎゅうどん)は、立派な長寿食」
なんだそうです。
日本人が日常的に牛肉を食べるようになったのは明治時代です。
同時に「牛丼」も生まれました。
最近では、国際的に和食の評価が高いです。
そのせいか、各国で牛丼が注目されています。
牛丼は牛肉の他に、玉ねぎ、しらたき、ネギ、鶏卵、そして、ダシのきいた汁で構成されています。
そこへ、薬味のネギ、紅しょうが、香辛料が付き、更に漬物にお茶まで添えてあります。
まさに、牛肉を中心としたフルコース。
牛丼に使われるバラ肉には、タンパク質が18%も含まれています。
それも、アミノ酸のバランスが良い良質なタンパク質です。
牛肉には、必須アミノ酸のトリプトファンが多く含まれています。
トリプトファンが多く含まれた食べ物を摂ると、脳の中に神経伝達物質セロトニンが増えます。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれています。
これが増えると、心地よさが体中に広がります。
筋肉の緊張がいつの間にか解け、ストレスからも解放されます。
免疫力も強化されるので、病苦に対する抵抗力も強くなります。
鶏卵を加えれば、記憶力の衰えを防ぐレシチンもとれます。
玉ねぎには、抗酸化成分のケルセチンも含まれています。
以上から、牛丼は、立派な長寿食と言えましょう。
※
ここ最近、滝のような大雨が降ったり、過激な暑さになったりしますね。
しかも湿度が高くて、モワモワした不快感。
そのせいでしょうか、どうも体調が良くないです。
そこへ仕事の忙しさ・ストレスも重なり、夕方になると極端に疲れが襲ってきます。
ビタミン剤や栄養ドリンクでも効果がありません。
こういう時は集中力が欠け、仕事でミスを連発してしまいます。
今週は特に酷く、かなり憂鬱です。
土曜日からの3連休は、リフレッシュしないといけませんね。
運動不足も原因の一つでしょうから、久々にジョギングをした上で、スタミナの付くものを食べたいと思います。
最近、チェーン店の牛丼屋へ行く事が、殆どありませんでした。
牛丼は、今の私には栄養食みたいですので、お店へ足を運んでみたいと思います。
※※※
ようつべの東映チャンネルで、「大鉄人17(ワンセブン)」がスタートしましたよ。
幼い頃、変形ギミックと見た目のかっこ良さから大好きでした。
未だに、最終回を覚えていますよ。
仮面ライダーフォーゼの映画には、この17が登場します。
子供がいれば行きたいのですけれどねえ・・・。
●仮面ライダーフォーゼ&ゴーバスターズ:映画公式サイト
http://www.fourze-gobus.jp/
●大鉄人17 第1話[公式] part1 - YouTube
配信期間:2012/7/9〜2012/7/15
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