(新潟総踊り2012の1シーン)
学歴は終着点ではなく、出発点にすぎない。
だからこそ、アメリカでは卒業式のことを「commencement(出発)」と呼ぶ。
学歴が「保証」や「保険」ではなく、人生の出発点だと思える人こそが、これからの社会では本当の意味で輝くのだろう。
(茂木健一郎さん)
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【頭がいい人には2種類いる】
評論家・勝間和代さんによると、「頭がいい」ということについて、「アカデミック・スマート」と「ストリート・スマート」で説明していました。
●アカデミック・スマート:
学校的秀才。
学歴が高く、与えられた勉強ができる人のこと。
官僚や大企業など、既に答えがあるような問題を解決するのに優れています。
しかし、起業するなど、解決すべき問題が決まっていない場合は弱いです。
未経験のことに弱く、自分のやり方が社会の変化で通用しなくなると、簡単に自信喪失・挫折します。
●ストリート・スマート:
現場対応力の優れた人のこと。
状況理解・判断能力があり、人の気持ちの機微がよく分かる。
自立心が旺盛だが、独断的ではありません。
新しい難問にぶつかっても、積極的に立ち向かい、切り抜けます。
社会の変化で何度か失敗してもめげず、必ずチャンスをつかみ取ります。
これは、どちらが良いというわけではありません。
知識を知恵に変え、難問を解決出来ていく人が、頭のいい人なのです。
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【学びを稼ぎに変える勉強方法】
経営コンサルタント・藤井孝一さんは、学びを稼ぎに変える勉強方法として、アウトプットを重視しています。
学んだことを使うことで人から感謝され、モチベーションが上がります。
専門家を堂々と名乗ることで頼まれ、足りないところを補うようになります。
勉強を習慣化し、途中途中に小さな目標を設け、達成感を何度も味わえる仕組みを作ります。
そうやって勉強した事を組み合わせ、新しいビジネスを生み出すのです。
勉強というと、やはり「学歴」というものが思い浮かびます。
けれど、学歴と社会の勉強には、それほど大きな相関関係はありません。
それより、そんなことで自分にリミッターをつけて学ぶのは良くありません。
自分に限界なんて設けないこと。
勉強は、学んだら使い、使いながら学ぶのが鉄則。
テストは、良い点をとるためではなく、困るために受ける。
人は、困った経験があるからこそ学ぶのです。
「稼ぐ」とは、お客様から感謝されること・役だったことの対価。
何を学べば人の役に立ち、感謝してもらえるかという発想が大切です。
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書いているうちに、なんとなくテンションが高くなって来ました。
これはきっと上記の内容が、決して挫けること無く、人のために前へ進んでいこうというパワーに溢れているからなのでしょう。
10月からの新たなスタートの、とても良い心構えになりました。
Posted by kanzaki at 2012年09月24日 22:33日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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