「水筒男子」なんて言葉もありましたが、そんな言葉が死語になるぐらい、水筒持参が当たり前になりましたよね。
これだけ当たり前になると、特にステンレスボトルの水筒について、選び方や正しい手入れ方法を知っておきたいものです。
なにせ、直に口に触れるものですしね。
日経プラス1に書かれていたものをご紹介します。
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【ステンレスボトルの種類】
・片手で蓋を開けて飲むプッシュ式
・蓋そのものを取り外して飲むスクリュー式
・スクリュー式は、飲む際に両手を使うので手間がかかる。
その代わり、パッキンなどのパーツが少ないので、手入れが楽。
・男性には600ミリリットルの大容量タイプが人気。
・軽量タイプは男女ともに人気。
・ステンレスボトルは、塩分に弱い。
スポーツドリンクなど塩分を含んだ飲み物を入れたままにすると、錆びやすくなる。
・スポーツドリンクを水筒に入れるなら、塩分に強い加工がしてある「スポーツドリンクOK」の表記があるものを選ぶといい。
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【手入れ方法】
・ステンレスボトルは、使用後すぐに台所用中性洗剤を使い、スポンジで洗うこと。
・洗った際、水滴が残っていると、ニオイの原因になる。
・水滴は拭きとって乾かすこと。
底まで拭き取るのは難しいが、最後に熱湯を入れてあげると、乾きが早い。
・茶渋やニオイが気になる時は、酸素系漂白剤をぬるま湯に溶かし、中栓を外した水筒にはって、数時間置いてから洗う。
・漂白剤で本体を丸洗いしたり、つけ置き洗いをすると、錆びの原因になるので避けること。
・蓋やパッキンは、漂白剤を溶かした液に、6時間ほどつけ置きしてからすすぎ洗いをする。
・漂白剤のニオイが苦手ならば、漂白剤の量を減らすといいが、その分、効果は低くなる。
・水垢や赤錆状の斑点は、クエン酸や酢を薄めたぬるま湯を本体に入れ、しばらく置いてから洗う。
・酢は、濃度が濃いと、本体を痛めるので、10%以下の濃度にすること。
・メラミンスポンジで洗うと、細かいキズがつくので、使わないこと。
・蓋やパッキンは消耗品。1年を目安に替えるのが望ましい。
1個数百円のパッキンをメーカーに注文すると、送料の方が高くつく。
小売店で取り寄せできるところもあるので、確認してみるといい。
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自分の用途にあった水筒選び、そして正しいメンテナンス。
この暑い盛りは、水筒が必需品という人も多いと思いますので、是非ご参考にしてください。
そんな私は最近、水筒を持っていきません。
暑いので冷たいものが欲しいところですが、体の内側から冷やすと、体調を崩しやすいからです。
最近は、コンビニのセルフ式ドリップコーヒー(ホット)を買ったり、職場でインスタントコーヒーをマイコップで飲んでいます。
むしろ水筒は、寒い時期、挽きたてコーヒーを持参する際に使用しています。
水筒の使い方は、人それぞれですよね。
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