2014年08月14日

仕事を成功している人の共通点〜計画は緻密に立てる一方、いざ行動となると、かなり大胆で速い行動をとること

仕事で成功し続けている人には共通点があります。
そのひとつとして上げられるのはこちら。


「計画は緻密に立てる一方、いざ行動となると、かなり大胆で速い行動をとること」
(経営コンサルタント・浜口直太さんの見解)


・計画を緻密に練る理由は、しっかり計画を立てること自体とても勉強になり、力がつくからです。


・はじめてやること、前例がないことの計画を緻密に立てるということは、相当勉強しないとできません。
しっかりと情報収集し、影響を受けることを全て洗い出し、それを計画に反映させないと、進める中で矛盾点がどんどん出てしまいます。


・前例がないのに、徹底的に調査、分析をした人の計画書は、人生を賭けた真剣勝負だという気迫を感じさせます。


・そのくせ、実行するとなると、かなり思い切りがいいのです。
緻密な計画を何度も作りなおしているうちに、その計画が頭にたたき込まれ、染み付いている。
事細かな計画がインプットされているので、かえって勘が働き、実行段階では大胆かつ速くできるのです。


・計画を「絵に描いた餅」にせず、自らの直感と情熱で行動する姿は、誰もが理想とするリーダー像です。


※※※


なかなか上記のような人物はいませんよね。
新しい事をする際、たいていは尻込みをするか、今までの方法を固持しようとしますから。


けれど確かに、しっかりした計画は大切だと思います。
計画がしっかりしていると、折々に出てくる「選択」という行為にて、時間の浪費と、方向性の失敗を防ぐことが出来ます。
本当に必要な選択だけに集中できるからこそ、大胆な行為も可能なのです。
しかも、その大胆な行為も、しっかりとした知識と計画が備わっているから、間違いが少ないです。


40歳代以降の転職事情は、なかなか厳しいです。
探しても、理想と実力がうまくマッチングしません。
それなりの年収を求めて職を探す場合は、新規事業の立ち上げができるスキルが求められます。


新規事業の立ち上げは、計画段階で、法律などから始まる様々な知識が必要です。
しかも、自分一人でやるわけではないから、従業員へ指導する為、業務の「仕組み化」を作らないといけません。
現場で動くのは、最終的にはあなたではなく、従業員ですからね。
これが一番難しいかもしれません。
これが出来ず、自分でやってしまうタイプは、フリーランスの方が向いています。


相当な計画性、忍耐力、コミュニケーション能力など、全体をまんべんなく備えないといけません。
もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」と仮面ライダースーパー1とZXが言ってしまいそうになるぐらいのスーパーマンです。


残念ながら、私には無理。

Posted by kanzaki at 2014年08月14日 22:17