神ナナの読者ならご存じの通り、私は「捨て魔」です。
モノに溢れかえった部屋が嫌い。
不要なものはどんどん捨てる。
必要最小限のモノで生きるのが好きです。
雪国在住なのに、マイカーを捨てて自転車生活。
スマホもMVNO(格安SIM)を使用。
読書は基本的に、図書館&電子書籍。
なんでも最小限で生きています。
女性なら「スローライフ」「シンプルライフ」「ロハス」なんて言葉が似合いますが、私の場合は「サバイバル」です。
ただ、このサバイバル生活は、背負うものが少ないので気軽です。
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【気になっている映画】
そんな私が今、一番気になっている映画は「365日のシンプルライフ」です。
●映画『365日のシンプルライフ』オフィシャル・サイト
http://www.365simple.net/
●映画『365日のシンプルライフ』 | Facebook
https://www.facebook.com/365simple
フィンランド人の若者が、こんなルールで生活を行いました。
・ルール1:自分の持ちモノ全てを倉庫に預ける
・ルール2:1日に1個だけ倉庫から持って来る
・ルール3:1年間、続ける
・ルール4:1年間、何も買わない
自分の持ちモノをリセットすることで、「自分を幸せにする、人生で大切なものは何か?」の答えを探していく物語です。
こういうルールものは、電波少年、水曜どうでしょう、ロケみつ、その他の日本の深夜番組好きのアンテナに引っかかるものがありますね。
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【そうだ、フィンランドへ行こう】
シンプルライフ、スローライフを考えると、フィンランドを連想する人も多いかと思います。
きっとそれは、印象的な映画などの舞台だからでしょうかね。
例えば、映画『かもめ食堂』。
先日、WOWOWでも放送していたのですが、チラ見するつもりが、ついつい最後まで見てしまいました(仕事帰りの深夜なのに)。
フィンランドのヘルシンキが舞台です。
「かもめ食堂」という名の日本食の小さなお店の日常をゆっくり描いています。
●「かもめ食堂」公式サイト
http://www.nikkatsu.com/movie/official/kamome-movie/
●『かもめ食堂』ロケ地めぐりの楽しみ方 [フィンランド] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/408813/
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【スナフキンは心の師匠】
他にも、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの『ムーミン・シリーズ』も印象深いですよね。
私の心の師匠「スナフキン」が登場します。
彼の言葉は、シンプルライフ好きには、どれも名言です。
●スナフキンの名言集 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2127000228523916001
例えば、このようなものがあります。
大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ
ぼくたちは本能にしたがって歩くのがいいんだ。
ぼくは磁石なんか信用したことがないね。
磁石は方角にたいする人間の自然な感覚を、くるわせるだけさ
何でも自分のものにして持って帰ろうとすると難しいものなんだよ。
ぼくは見るだけにしてるんだ。
そして立ち去るときにはそれを頭の中へしまっておくのさ。
そのほうがかばんをうんうんいいながら運ぶより、ずっと快適だからね。
ありがとう。
でも、いまも考えたんだけどもちものをふやすということは、ほんとにおそろしいことですね
(【ムーミン】スナフキン 名言集【人生訓】)
※※※
飽食の時代です。
食べ物、娯楽、モノ・・・なんでも有り余っています。
「飽食」の「飽」は、「飽きる(あきる)」です。
生きていく上で、本当はそんなにいらないですよね。
同じジャンルのモノを収集すると、一つ一つをそんなに使い込むこともなく、そのうち時代遅れになってしまいます。
それより、一つをじっくりと使い込む方が良いと私は思います。
(それか、安いモノをどんどん使い倒して捨てていくVガンダム方式)
そんなこんなで、このフィンランド人監督の映画を観たいのですが、困ったことに新潟で上映されませんorz
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