2014年10月03日

ビジネスパーソンが病気にならないために大切なのは「残業時間を減らす事」

ネットにて、「彼女と綺麗に別れる方法」を質問していた人がいました。
それに対して回答者は親切に、「アンインストールしろ」と答えていました。
じわじわ来ます・・・。



働き盛りの男性(25〜59歳)が死亡する原因は4つあります。
「心疾患」「がん」「脳血管疾患」「自殺」です。


突然死の原因である「心疾患」「脳血管疾患」は、40代前半から急カーブで増えます。
これは、従来の企業社会が「男性中心」で、かつ「長時間労働」が前提とされてきたことと、無関係ではありません。


病気全般を防ぐ方法が、雑誌「アスキークラウド」に解説されていました。
やはり元凶は、長時間労働だそうです。



●ビジネスパーソンが病気にならないためにやるべき4つのこと

・残業時間を減らす
・運動を習慣にする
・食生活を改善する
・酒を減らす、たばこをやめる


多くのデータから、ひと月の残業時間が80時間を超えると、虚血性心疾患などの原因となる高血圧や動脈硬化を促すことが分かっています。


月80時間は、1ヶ月20日間の勤務とした場合、1日4時間に相当します。
日中の8時間労働(昼休みは除く)に4時間を合わせて、仕事に費やす時間は12時間となります。


基本の生活(通勤、食事、団らん、入浴)に要する時間は、どんな人でも1日6時間程度とあまり変動がありません。
(個人的には、6時間は多いような気がしますが・・・)


仕事12時間+基本の生活6時間=18時間


1日は24時間ですから、残りの睡眠時間は6時間という事になりますね。


もし、1日の残業が4時間を超えると、睡眠時間は6時間を切ることになります。
これでは日々の疲れが取れず、疲労が蓄積するばかりです。


睡眠時間を確保するため、家族の団らんやリラックスの時間を削ると、長期的には心身のバランスを保つのが難しくなります。


やはり、残業を減らす以外の選択肢はありません。
作業効率を上げ、早く帰宅できるよう努力しよう・・・と記事に書かれていました。


作業効率を上げるというよりも、普通にやってこなせる適切な分量の仕事をする為、不要な仕事はどんどん捨てるのが理想ですが、まあ無理ですよね。



春から夏の間の長時間残業の後遺症が残っています。
涼しくなってから、疲れが一気にやってきました。


そのせいもあって、休みの日に人と会う気力が減っています。
一人、自転車で遠出をするのも、そのせいかもしれません。


これはさすがにヤバイと思いました。
疲れをとるため、ビタミンB群などもとってみるものの、根本的な解決になっていません。


ここしばらく、23時には寝るように努力しています。
前は、0時に寝る生活だったので1時間前倒しです。
6時に起床しているので、6時間睡眠から7時間睡眠になりました。


1時間前倒しするだけでも、生活をいろいろ改善が必要ですが、睡眠につながるので助かります。
いずれまた忙しくなるでしょうが、今は寝ますよ。
おっと、もうすぐで23時だ。

Posted by kanzaki at 2014年10月03日 22:48