どうやら、辛い心を穏やかに戻す方法は、「感謝をする」ことのようです。
●「どうしても許せない人」がいなくなるシンプルな方法とは?|ありがとうの神様――神様が味方をする習慣|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/66744
嫌いな人、許せない人、好きになれない人がいて、その感情を自分で抑えることができないのなら、許す必要はありません。好きにならなくてもいい。でも、「感謝することはできるか」を考えてみてください。
許せない人でも、3年間、感謝し続けたら、許せるようになるかもしれません。
6年間感謝し続けたら、好きになれるかもしれません。
9年間、感謝し続けたら、尊敬できるかもしれません。
●「幸せ」より「感謝の心」 小利を捨て大利を得るには|男の健康|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/57554?display=b
国や宗教は違っても、人類が共通して尊んできたのは「感謝の心」だ。 社会的な関係の潤滑油として発達してきたのだろうが、もっと個人的な行動に関係していることが解ってきた。意外だったのは、ただ単に「幸せ」であるだけでは、目先の利益に誘惑されてしまうこと。
どうやら「感謝の心」は報い報われる未来を信じる強い動機になり、衝動を自制して、より賢明な意思決定を支えるようだ。
この知見は、暴飲暴食や衝動買いなど、あらゆる衝動的な場面に応用できる。
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「ありがとうございます」という感謝の言葉は、凄い力を持っていると思います。
たとえ、相手が自分の嫌いな「人」だったとしても、誠意を持って対処してくれた「行為」に対しては、すんなりと感謝の言葉を伝えられるものです。
ましてや、互いに大人で、仕事の関係ならば尚更です。
相手との関係性によって、多少は、声のトーンに違いはあるでしょう。
それでも、感謝も感情の一つなのに、「好き・嫌い」とは別に行える不思議なものです。
「褒める」という行為も素晴らしいです。
しかし時には、言った方が、立場的に上から目線になってしまう可能性もあります。
縦の関係です。
ところが感謝の場合、横の関係の方が強いです。
立場は違っても、目線は平行になりやすい。
横の関係の方が話しやすいですから、相手との距離も縮まりやすいものです。
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最近、寝る前に行っているのは、「ストレッチ運動」と「今日一日を感謝で振り返る」ことです。
ストレッチは、ストレスで体が固まりがちなので、それを予防する為です。
夜以外もマメに行っています。
特に、胸を開く動き(両手を開いて、後ろへ伸ばす感じ)は、ストレス対策に効果的だと思いました。
一日を振り返ることは、みなさんもやっているかもしれません。
単に振り返るだけだと、楽しいことよりも失敗したことを後悔・反省しがちです。
ところが、「感謝」という視点から振り返ると、心が何故か穏やかになりますよ。
相手から何かしてもらった事に感謝。
家族が笑顔で元気に過ごせた事に感謝。
1日頑張った自分の体と心に感謝。
「ありがとう」「ありがとうございました」は、セロトニンの分泌が高まるといいます。
セロトニンは別名、「幸せホルモン」と呼ばれています。
人間の情緒形成に欠かせない存在です。
効能として、ストレスが減っていきます。
1日の中で、様々な事が起きます。
良いこともあれば、悪いこともあります。
自分の意志どおりに結果が出ないことの方が多いです。
過去の事ですから、結果は変えられません。
しかし、それをどう捉えるか、どう向き合うかはコントロール出来ます。
そこで、「感謝」という視点で振り返ってみると、実は結構、悪くない1日だったと感じることができます。
良い気分のまま就寝すると、翌日にも良い影響があります。
どうか、自分の人生を悪く思わないでください。
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