神崎のナナメ読み

40年ぐらい使用している電卓「カシオ製 CASIO personal-8」

これは、母が今なお愛用している電卓「カシオ製 CASIO personal-8」です。
ちゃんと専用ケース(美品)にいれて現役使用。

・単3電池2本で10〜22時間使用可
・幅74×奥行125×厚さ24mm
・重さ153g（電池を含む）
・7,500円
・ACアダプター別売1,200円
・Made in Japan

今はなきダイエー新潟店(現在のラブラ万代の建物)で買ったそうです。
購入日は不明。
昭和50年8月20日発行の、「カシオミニ電子計算機シリーズ」のパンフレットに掲載されていますので、そのあたりではないかと。
もし昭和50年（1975年）ですと、40歳!!

※

あるサイトで、アンケートを実施していました。

「消費税3%当時から使っているデジタルガジェット(携帯型の電子機器)はありますか？」

消費税3%スタートは、1989年（平成元年）4月1日です。
その当時に所有していたデジタルガジェットを使い続けているだけでも凄いでしよね。

母は、それどころか40年も同じ電卓を使い続けていることに驚きです。
しかも、まったくトラブルもないし、たいした劣化もしていません。
今も、「普通」に使っています。

私が使っているデジタルガジェットで、５年を超えるものはないです。
電子機器の枠に広げた場合、メインで使用しているパソコンが４年で最長。
自分の所有物すべての枠に広げた場合、ロードバイクの７年が最長かな。

モノを長く大切に使うという気持ちを失っているようです。
これは、あまり良いことではないと自覚しています。

しかし結婚したら、嫁さんは長く大切にしたいものです・・・死ぬまでに出来ればね。
と、笑点の春風亭昇太さん的な独身ネタで締めたいと思います。