映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」にて、ドクがマーティとジェニファーを連れていったのは、2015年10月21日午後4時29分の未来です。
そう、本日です!
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今日が、映画で描かれた未来の日。
未来技術として劇中に出てきたものが、実現していたりします。
・未来の街の人が持っているタブレット端末→iPadなど
・大型のテレビに向かって、声でチャンネルを変えるよう指示すると、言われた複数の番組を表示する→音声認識機能は、スマホをはじめテレビや様々な家電で実現
・街の映画館に、動く3D映像のサメ(ジョーズ19)が表示→3D映画、3Dテレビ、3Dカメラ、3Dプロジェクションマッピング
・マクフライ家の自宅のドアはドアノブがない。指紋認証によるオートロックシステム→現在、当たり前のように、指紋認証技術を使ったものが発売されている
・劇中、主な伝達手段はファックス→現在、ネットの普及で、映画を超えてしまった。今じゃ、誰もが手のひらサイズのスマホを使用し、相手とやりとりできる
・空飛ぶスケートボード「ホバーボード」→トヨタ自動車の高級ブランド「Lexus(レクサス)」が、ホバーボードを開発・発表。専用の場所じゃないと走らないけれど。
・靴ひもがシュッとしまる「Nike Mag」→現在、Nikeが本当に開発中。
第1作目が公開されて30年経った現在、映画に出てきた未来技術は実現したり、映画を超えてしまっていたりと驚き。
残念ながら、人々が銀色の全身タイツを着たり、タイヤの無い自動車が透明なチューブの中を飛んだりはしていません。
※
現実は残念ながら、輝かしい、ワクワクした未来技術ばかりではありませんでした。
場所によっては貧困や飢えにより、幼い子どもたちが苦しんでいます。
本人が勉強したいと思っても、親の病気・死亡・失踪によって、それができないのです。
学校に通えず、朝から晩まで、安い賃金で働かされています。
この豊かな国である日本ですら、貧困は現実にあります。
未来というのは、明るく輝かしいイメージだったはずなのに、「格差」によって、生活はまったく変わってしまいます。
本当の未来技術というのは、格差の無い平等で豊かなものでありたいものです。
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