2015年11月06日

攻撃してくる人、騙してくる人が寄りつかなくなる3つの言葉とは?〜1000日間の修行で有名な慈眼寺の住職・塩沼亮潤さん

慈眼寺の住職・塩沼亮潤さんは、もの凄い修行で話題になりましたよね。


●【マジ超人】1300年で2人!「大峯千日回峰行」が凄まじすぎる - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135745075096037601

僧侶が成し得た修行「大峯千日回峰行」とは、奈良県・大峯山の頂上にある大峯山上本堂までの 往復48キロの山道を1000日間、1日も休まず歩き続けるという行である。 もし途中で止める場合は短刀で腹を掻き切るか、紐で首をくくり、命を絶たなければならない。



3 Mindsets that Connect the World | Ryojun Shionuma | TEDxTohoku



塩沼さんによりますと、攻撃してくる人、騙してくる人が寄りつかなくなる方法があるそうです。


3つの言葉を習慣として使うようにします。


感謝の「ありがとうございます」
反省の「すみません」
敬意の「はい」


メールではなく、心の底からきちんと声に出して相手に誠意を持って伝えるのです。



今の自分の心の状態を整えて感謝と反省、そして相手に対する敬意。
これらに自分が包まれていると、むやみに攻撃したりする人は、あなたの前で小さくなってしまいます。
また、騙そうとしたりする人も、自然と寄りつかなくなるのです。


※※※


とてもシンプル。
誰もが納得できる実践方法です。


シンプルですが、心に余裕や落ち着きがないと、なかなか出てこない言葉でもあります。


ましてや、顔の表情を穏やかにして感謝や敬意を述べるのは、案外むずかしいものです。


言葉を習慣化するだけではなく、抱え込んでいるモノもおろさないといけないのかなあと思います。
例えば、必要以上の仕事、人間関係、やっかいごとなどです。


その為には、自分一人でなんでも抱え込む体質を変えないといけません。
他の人とやっていく姿勢が必要です。


そうすると、「ありがとうございます」「すみません」「はい」は自然に口から出てくるのではないでしょうかね。

Posted by kanzaki at 2015年11月06日 23:29