2016年03月05日

炭水化物抜きのダイエットは痩せても、体にはよくないのでは?〜総摂取カロリーの50〜60%を炭水化物でしめるのがよいそうです

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新潟県限定ビール「サッポロ 風味爽快ニシテ」に、アルビレックス新潟のロゴが入ったものが売っていました。
つまみは、亀田製菓の柿の種「いかの浜焼味」。
醤油とイカが組み合わさった超濃厚な味が再現されていて、ビールにあいますよ。
噛みごたえは若干固め。エビ、餃子味も同時に新発売。約120円
この他、お好み焼きをがっつり食べました。
今回はダイエットの話しなのに、全く逆方向な写真です。



【炭水化物の最適な摂取量は?】


炭水化物に多く含まれる糖質が血液中に増えると、インスリンというホルモンが分泌されて脂肪細胞を蓄積しやすくなるそうです。


どれだけのエネルギーを炭水化物でとれば、糖尿病とも深くかかわる脂肪の蓄積をおさえられるのでしょうか?


健康な人は、総摂取カロリーの50〜60%を炭水化物でしめるのがよいとされています(今後は変わるかも)。


(食卓プロデューサー・荒牧麻子さんの解説)



【炭水化物の役割】


糖質20gと炭水化物20gは同じではありません。


炭水化物には糖質のほかに、おなかの調子を整える働きをする食物繊維も含まれます。


運動前には、肉や魚などタンパク質よりも、消化のいい炭水化物がパフォーマンスをあげるエネルギー源にもなります。



【炭水化物抜きのダイエットは痩せても、体にはよくないのでは?】


炭水化物ダイエットって、大丈夫?


こういう心配の声が増えたのは、糖質制限ダイエット(ご飯、イモ類などの食事制限)をしていた作家の突然死からです。


●「糖質制限ダイエット」の第一人者急逝 因果関係はないのか、ネットでも話題に _ J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2016/02/15258462.html


「糖質制限ダイエット」の第一人者として知られるノンフィクション作家の桐山秀樹さん(61)が急逝した。

診断書に書かれた死因は心不全とのことだ。糖質制限ダイエットについては専門家の間でも賛否の意見があるが、桐山さんとともに実践していた男性は「糖質制限が原因で亡くなったのではない」と因果関係を否定している。


※※※


私の体験を言いますと「炭水化物抜きの食事」で、体重は簡単に減ります。
その代わり、健康診断で悪い数値が出ます。


仕事が忙しく、夕食はエネルギーバー系ばかり食べていた時がありました。
朝と昼は、普段通り食べていました。
数日で、体重が3kg減って、51kgになりました。


その時期、ちょうど健康診断と重なりました。
診断の結果、コレステロール値は高くなるは、尿からタンパク質は出るは、その他もろもろ悪い結果となりました。


体重が減っても、これでは意味がありませんよね。
死へまっしぐらです。


その後、夜の食事を普通に戻したら、体重もすぐに戻りました。
再検診は無かったので、細かい数値は分かりませんが、気分的には体調が良いです。


どれか一つに絞ったダイエットはやめたほうがいいですね。
結局、無理しているから、すぐに挫折します。


間食やお菓子、アルコールはほどほど。
(まったく無しだと、これまた極端なダイエットと同じ)
1日3度の食事をバランス良く・・・王道が一番なんでしょうね。

Posted by kanzaki at 2016年03月05日 23:50