この時期、新入社員が一番求めているのは、多くのことを教えてくれる先輩ではありません。
安心して何でも話せる先輩の存在なのです。
・そういう先輩になるための方法の一つが「あいづち」です。
・あいづちで話しやすい雰囲気をつくり、徹底的に新人の話しを聞くのです。
自分をさらけ出したときに、両者の距離感が縮まり、信頼関係が生まれます。
・たかがあいづちだと思わないでください。
ひと言のあいづちにも、込められた意味があるのです。
考えて打つ多彩なあいづちによって、対話力が磨かれます。
(元NHKアナウンサー岡部達昭さんのお話しより)
多彩なあいづちの方法は、下記のサイトの解説がわかりやすかったですよ。
●あいづち上手は聞き上手!人に好かれる6つのあいづち方法
http://the5seconds.com/give-responses-3615.html
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これはシンプルにして大切なことかもしれませんね。
新入社員や、他店所から赴任してきた人は、少なからず不安を抱いているもの。
その方々の心のよりどころを作ってあげる必要があります。
その方法の一つが、話しを聞いてあげること。
そのために、あいづちが必要なのです。
私は最近、自分のことを話さなくなりました。
自分から話題としてふるのは、天気からはじまって無難なものばかり。
ほとんど、聞く方に徹しています。
無理に自分のネタを話すことで消耗するより、余裕をもって聞く方に集中した方が、人間関係としては良い方向へ進むことが分かったからです。
そもそも、大したトークスキルもありませんし。
話し上手にはなれませんが、聞き上手にはなろうと思っています。
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それと、口癖として「ありがとう」「ありがとうございます」を言うようにしています。
この言葉は、「対等な関係」だからこそ言えるのです。
どちらかが上や下でもダメ。
つい、「すみません」と言いがちですが、これは意識的に使わないようにしています。
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