2016年04月06日

新潟市は観光施設などで、無料Wi-Fiサービス「Niigata City Wi-Fi(ニイガタシティーWi-Fi)」をはじめました

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新潟市は観光施設などで、無料Wi-Fiサービス「ニイガタシティーWi-Fi」をはじめました。


●公衆無線LANサービス「Niigata City Wi-Fi」
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/seisaku/it/free_wi-fi/wi-fi.html

ユーザー登録をして頂くことにより、スマートフォンやタブレット端末など、無線LAN(Wi-Fi)機能付きの情報端末からインターネットに接続することができます。 接続1回につき最大60分間ご利用いただけます。 また、1日何回でも再接続が可能です。


●Niigata City 利用ガイド 新潟市
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/seisaku/it/free_wi-fi/wi-fi_guide.html



・水族館「マリンピア日本海」や新潟市歴史博物館「みなとぴあ」などの観光施設19ヶ所、BRT連結バスやバス停、新潟駅(夏頃)などで利用できます。


・2016年度の予算は、運営費を含めて約1300万円。


・公衆無線LANは、急増する訪日外国人観光客にニーズがあります。


※※※


ようやく図書館以外に、税金を収めていて良かったと思えるサービスがはじまりました。
(本当、私たち男性会社員は、ただ黙って搾取されるばかりです・・・)


新潟駅周辺、万代シテイ周辺を完全に包囲できる無料Wi-Fi環境をつくれば、若い人達やクリエイターがこぞって集まるのではないでしょうか。


万代シテイ2階のサンマルクカフェなどは、スタバより単価が安いから、若い人たちのたまり場になっています。
行ったことがありますが、無料Wi-Fiのサービスもありました。


全てのお店で使えるようになれば、スマホユーザーというより、パソコンユーザー(主にマックユーザー)がドヤ顔で利用しまくるのではないでしょうか。
パソコンユーザーは、単にコンテンツを消費するだけではなく、創る側に立てるのが強みです。


Wi-Fi環境が整えば安価な機材で、万代シテイの2階から、地元アイドルやパフォーマンス集団のステージを全国へライブ動画配信することも容易ですよね。
首都圏や地方関係なく、コンテンツさえあれば人気になります。


若い人やクリエイター、情報発信者が集まってくれなければ文化は育ちません。
だからこれは、集客の強力な武器になると思います。


それと前から言っていますが、新潟駅と万代シテイに、巨大なコワーキングスペースを設けて欲しいです。
この場所からみんなでなにかを作り上げる・創造できるというのは、ワクワクできますから。

Posted by kanzaki at 2016年04月06日 21:24