「自己肯定」を習慣づけるには、小さな「できた」手帳でほめると良いそうです。
・「自己肯定感」とは、長所も短所もありのままの自分を肯定できる感覚のこと。
幸福感を大きく左右する。
・何もできなかったと思う日でも、実はたくさんのことができているものだ。
・スケジュール帳に、朝、体調や天気に合わせて、気分よくできそうな用事から書きこんでいく。
終わったら横線を引いて「できた!」と小さく喜び、自分をほめる。
何気ない一日でも多くのことができていると実感できるし、メリハリもつく。
・できばえに関係なく、できている自分をほめる。
家族や友人にも同じような目線で接してみよう。
日々は小さな「できた」にあふれていることに気づく。
※※※
ご飯を口へ運んだあと、一旦、箸を置いてみてください。
そして、よく噛んでみてください。
箸を置いて、集中して噛んでいると、いろんなことに気づくはずです。
次第に感じる甘みとか。
ばくばくと食べるだけでは気づかなかったことが沢山あるはずです。
日々の生活で、「ささやかな幸せ」「小さな笑顔」を発見できる人はすばらしい。
自己肯定感は、そういう発見の連続の中で育まれるのではないかと思うのです。
バカ笑いするより、優しく微笑むぐらいが、心が穏やかで良いものです。
日々の生活で、そうそう大きな出来事なんて起きません。
テレビで紹介されるような人生なんて、めったに起きないからテレビで紹介されるわけです。
大きな出来事を追い求め続け、毎日の「今」を否定する生き方は、もういいんじゃないかなあ。
それは、バブルの頃の生き方だと思うのです。
●仕事のできる人の基本は、ABC〜A(当たり前のことを)_B(ばかにしないで)_C(ちゃんとやる)
http://kanzaki.sub.jp/archives/003596.html
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