2016年11月04日
ヤマザキ「焼きカレーパン 万代バスセンターのカレー風味」地域限定発売〜新潟市「万代シテイ」にある「バスセンターのカレー」がモチーフ
ヤマザキから、新潟市ご当地パンが発売されました。
●山崎製パン 「焼きカレーパン 万代バスセンターのカレー風味」
http://www.yamazakipan.co.jp/gotouchi/
新潟駅前に広がるショッピングモール「万代シティ」とタイアップした商品です。
万代シティの中にある、新潟で有名な万代バスセンターのカレーをイメージしたカレー風味フィリングを包み、焼き上げた焼きカレーパンです。
・新潟万代シテイ公式サイト
http://www.bandaicity.com/
※
今月から、コンビニ等で発売開始となりました。
市内のローソンで、大々的に大量に販売していましたが、あっという間に売り切れました。
新潟県でも、特に新潟市の人にはなじみのカレーがモチーフですからね。
カレーパンですが、揚げていないので、手がベタつかないのがうれしいです。
軽くサラサラ柔らかいパン。
中のカレーペーストのおかげで、パンの下半分は、軽くしっとりしています。
万代シティバスセンターのカレーは、昔ながらの黄色いカレーです。
ちゃんと、黄色さが再現されています。
オリジナルのカレーは、見た目と違って、後から辛さがやってきます。
水なしで食べるのは困難です。
このカレーパンは、そんなに辛さはありません。
価格が130円前後なのですが、もうちょっと高くていいから、紅いベタな福神漬と、具材の巨大な玉ねぎと豚肉を再現してほしかったなあ。
↓
【トースターで焼いたら抜群においしいですよ】
トースターで数分焼いたら、表面がいい感じの色になりました。
表面に散りばめてあるモノも、パリパリ・チリチリになって、食感にアクセントができました。
カレーペーストは、温めると辛さがぐっと現れます。
常温では、まったく辛くなかったのに、後をひく辛さになりました。
これは、バスセンターのカレーに、一気に近くなりました。
このパンは是非、トースターで焼いて食べてみてくださいね。
※※※
【本物のバスセンターのカレー】
（新潟万代バスセンターのカレー。昔ながらの黄色さです。スプーンは最初から刺さってます）
(地元アイドル・NegiccoのMeguさんが紹介した新聞記事)
●名物 万代そば （【旧店名】 浦浜農園そばコーナー） - 新潟_カレーライス [食べログ]
http://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15002517/
・新潟県新潟市中央区万代1-6-1 バスセンタービル 1F
（NGT48劇場のあるラブラ2のナナメ向かい）
新潟市の万代シテイという商業エリア。
県外の人には、NGT48劇場がある場所といえばわかりやすいかもしれませんね。
そこのバスセンタービル1Fに、立ち食いそば屋があります。
サラリーマンや学生などが入れ替わり立ち代わりして繁盛しています。
蕎麦屋なのに、殆どの人が注文しているのが、「普通カレーライス(470円)」。
通称「バスセンターの黄色いカレー」です。
歌手・小田和正さん、芸人・雨上がり決死隊の宮迫博之さんもファンのカレーです。
※
券売機で先払い。
券売機から出てきたチケットをカウンターに置くと、いつもどおり愛想のない淡々とした作業で、じいちゃんばあちゃんがカレーをすぐに出してくれます。
店と客の間に交流がなければ、もちろん客同士にも交流はありません。
頼んで、料理を受け取り、立ちながら淡々とかっこんで、すぐに出て行く。
今どきな江戸っ子より、実は新潟市民の方が江戸っ子気質というか冷淡なのですが、その空気が分かる場所です。
立ち食いやなのだから、それで良いといえばよいのですが・・・。
（知らない人に対する冷めた応対をする地域気質は、マジで変えないといけないと思います。自殺率が高いのも分かる）
ルーから手作りしており、担当している人のさじ加減で、日によって微妙に味が変わるのは内緒。
蕎麦屋だけに和風だしと、豚骨スープがベース。
トロ味が強く、さらに大きめのタマネギとの組み合わせで、食感がやさしいです。
しかし、食べてみると結構なスパイシーさです。
私は、水4杯を飲みながら食べたぐらいですから。
この辛さは、外国っぽい感じではなく、いかにも日本っぽいというか昔っぽい感じです。
ニンジンも入っていますが、やはり大きめのタマネギ、豚肉のシンプルな具材が印象的です。
地元アイドルのNegicco、NGT48のおかげで、県外の人にも知られるようになったこのカレー。
土日は600食も出るそうですが、夕方に行くと売り切れになっていることもありますよ（私も何度か失敗）。
来県の際は是非、立ち寄ってみてくださいね。