2016年12月23日

自分へのご褒美は、仕事帰りに自販機で「おしるこ」を買って飲むこと

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この冬、自分へのご褒美は、仕事帰りに自販機で「おしるこ」を買って飲むことです。


買ってその場にて、わずか2、3分。
この立ち飲みをしている時間が好きなのです。


寒空の下、自販機の明るさだけを頼りに、財布から小銭を出して購入。
スマホなんて見ない。
何かをするでもない。
あまり深くも考えない。
考えるとしたら、「一段落した」ということだけ。


飲み干しても、あずきが缶の中に残っており、ちょっと気にはなるけれどおしまい。
缶の底をポンポン叩いて、あずきを食べるのはみっともないですし。
(オッサンが、しるこを買って飲んでいること自体、かっこいいものではありませんが・・・)
空き缶捨ての箱に入れたら、再び歩いて自宅へ向かいます。



仕事が一段落したのだから、居酒屋でいっぱい引っ掛けるとか、うまい外食をするとか、コーヒーショップでくつろぐという選択肢はありません。
それはそれで、面倒なのです。


「区切り」が付けばよいのです。
私にとっては、そういう儀式みたいなものなのかも。


お酒やタバコでは、アルコールや残り香がつきまといます。
区切りがつけられず逃げられません。
(そもそも、タバコは吸わないし、そこまでアルコールは飲まないし)


ほんの短時間で、帰宅途中に区切りをつけるのにちょうどいい。


コーヒー好きですから、自販機でコーヒーを買っても良さそうなもの。
しかし職場でもコーヒーを飲みますから、これはこれで、やはり区切りをつけにくいのです。



来週は仕事納めですね。
みなさんにとっての「区切り」はなんでしょうか?

Posted by kanzaki at 2016年12月23日 21:13