この前まで、1日1行日記を続けていました。
最近はそれに変わり、毎日夕方、「明日やるべきこと」をEvernoteに書いています。
・夕方、残業タイムへ移行する約5分間をこの作業にあてています。
この作業を忘れないように、スマホで知らせるようにしています。
(記入例)新規ノートのタイトル:「【明日やること】2017/02/16」
□朝会の司会の日
□○○支店の工事に伴う停電の全店通達
□取締役会の議案提出日
□13:30(株)○○○の○○課長と打ち合わせ
□16:30副社長を駅へ送迎
□○○へ原稿入稿日
・やるべきこととは、Outlookや紙の手帳、メール等に書かれた明日の予定を転記するだけです。
・箇条書きの頭に、チェックボックスを入れています。
しかし、実行したからといってレ点をすることはあまりありません。
前日のうちに、明日の予定を再確認するのが一番の目的だからです。
・私は基本的に、仕事関係の予定は、Outlookに集約しています。
だから、Outlookの明日の予定を見ればよいだけなのですが、案外それをおろそかにしがち。
しかも、ただ見るだけだと、頭の中に入ってこないんですよ。
・わざわざこうやって、箇条書きすることで、頭から抜けていた予定を再確認できます。
面倒くさいことを習慣化することで、仕事のミスや他人へ迷惑をかけないですみます。
・紙の手帳だけに、お客様との面会の時間が書かれていたとします。
Outlookを見たら同じ時間に、別の業者との打ち合わせが重なっていたことが発覚。
まだ前日のうちならば連絡して事情を説明することで、当日のトラブル回避もできます。
・その「やるべきこと」をやるには、「別のやるべきこと」が必要だったりもします。
夕方ならば、来客や電話応対も一段落するので、「別のやるべきこと」を考えることも可能です。
まだ前日なので、いまのうちに準備をしたり、他者へ根回しをしたり、そういったことも可能ですよね。
・EvernoteのWindows版デスクトップは、書いたノートを簡単に、指定のメールアドレスへ送信できます。
私はgmailへ送信し、いつでもスマホなどで見られるようにしています。
スマホのEvernoteアプリでもノートは見られるけれど、感覚的にその方が確認しやすいからです。
翌朝、起きてからこのメールを見ることで、再度、頭の中に予定が定着します。
※※※
日記は、過去を振り返る行為。
これも大切ですが、同じ時間で、明日やることを確認することもまた有意義です。
まだ始まっていないことですから、いくらでも良い方向へ向かうことができます。
私はこれを「一人作戦会議」と称しています。
一回止まると書いて、「正」しいという漢字になります。
ほんのわずかな時間ですが、いったん立ち止まり、明日の予定を確認することで、翌日の仕事を間違いなく進められるのではないでしょうか。
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