2017年02月17日

胃カメラのとき、看護師さんが背中をさすってくれていたおかげで、苦しくありませんでした

先日、病院で胃内視鏡検査(胃カメラ)を受けてきました。


昔は胃カメラといいますと、とても苦しいものでした。
それが今では、あまり苦しくありません。


理由は、昔に比べて、胃カメラのケーブルが細くなったからです。
先生は有名な方なので、技術もあるのでしょう。


それに一つ付け加えるならば、看護師さんが終始、背中をさすってくれていたことです。


そして、まるで赤子に言うように、「はい、喉元を通ったので大丈夫ですよ」「今、十二指腸まで行きましたよ」「軽く目を開けて、遠くを見つめてみましょう」「はい、もう終わりますよ」などと優しく伝えてくれました。


この看護師さんのおかげで、心が落ち着き、力まずに済みました。



人に背中をさすってもらい、優しく語りかけてもらえると、とても落ち着くものなのですね。
将来、老いて介護をしてもらう時にも、きっと同じような感想を持つような気がします。
これは、ものすごく良く効くクスリと同等価値があるように思えます。


例え話ですが、人は背中に、さまざまなものを背負っています。
家族、責任、過去、病気、借金、その他あらゆるものです。


そんな辛い思いをしている人を癒やしたり、ねぎらってあげたいと思うと、人は自然と背中をさすってあげたりするものです。


ストレスを感じると、肩や背中が凝ります。
そんなとき、腕や背中をさするとストレスホルモンが減少するそうですよ。


人の手のぬくもりそのものも、なにかしら力があるのかもしれません。


また、さするという一定の動きのリズムが、ストレスで乱れた呼吸のリズムを整えてくれるのかもしれません。


相手をいたわる気持ちが伝わってきて、ありがたものです。

Posted by kanzaki at 2017年02月17日 21:41