16歳、17歳のスマホ利用率は、9割近くだそうです。
パソコンの利用率を大きく上回っています。
新潟県だと、高校2年生のほぼ全員が持っているという調査結果も出ています。
新聞記事に、下記のようなエピソードが掲載されていました。
喫茶店でパソコンの調子が悪くなり、隣の席にいる若者へ助けを求めました。
スマホでゲームをしていたこの若者は、申し訳なさそうに「パソコンをあまり使わないので分かりませんね」と言いました。
見知らぬ人との関わり合いが面倒というのもありますが、本当にパソコンが使えないのかもしれません。
スマホが使えるなら、パソコンンも使えるというのは、アナログ世代の思い込みです。
聞けば、パソコンを持っていない若者もいるそうだ。
タブレット端末で用を済ませ、講義の板書はスマホでパシャリ。
レポートもスマホで「書く」学生もいるという。
10代は、スマホの利用時間が増えているけれど、パソコンは大幅に減少しています。
大人だって、職場以外ですと、似たようなものですよね。
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私はここ最近、スマホへの依存度が高くなっているようです。
それに反比例するように、ものごとから関心が薄れています。
最近は、いろんなことから興味がなくなってきました。
べつに嫌いになったわけではないのですが、自然と関心が薄れてきたのです。
歳をとるというのはこういうことなのでしょうかね。
今まで興味があったものから、別のものへ熱中できればよいのですが、どうもそれもできません。
ダラダラとスマホをいじっている時間が増えてしまいました。
これは、駄目人間なパターンだと分かってはいるのですが、立ち直れていません。
私はなにか買ったりした場合、スマホの小遣い帳に記録しています。
この半年ほど、普段はまったく支出が無くなっていました。
これも、いろんなものから興味が薄れた証拠かもしれません。
テレビも録画はすれど、観ることもなくたまっていくだけ。
娯楽・エンタメ関係を単に受け止めるだけの場合は、「別に私がやらなくても、世の中、何も困らないし」と、妙な達観があります。
NGT48のことを神ナナで書くけれど、それは「地元」だから(本店や、その他の支店は知らない)。
サッカークラブのアルビレックス新潟を応援している地元民と似たようなもの。
地元愛とかそういうものなんでしょうね。
地元を離れて遠くで働いていても、年に一度の地元の祭りだけは、平日でも必ず仕事を休んで参加するという方を何人か知っています。
そういう熱意は、なるほど納得できます。
スマホをだらだらいじっていないで、地元に根ざした仕事を見つけるのが復活のカギのように思います。
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